捨てられたいのちを救え！ 生還した5000匹の犬たち

石井文子【著】, 木部克彦【編】

• 販売会社／発売会社: 毎日新聞社
• 発売年月日: 2008/08/30
• JAN: 9784620319001

商品レビュー

2014/06/18

130604-with『ゼロ』
子供を生む機会のように極狭小ゲージで育てられた…026
泣いた。やむを得ない、永遠の別れ。犬の叫び声…。涙が止まらない…。052-3
瀕死の重症、死の孤独から…最後のお風呂。こちらを見つめた時の、あの気持ち良さそうなまなざし…。メリーにも父にもあいにもしてあげられなかった…そんな眼差しを交わしたかった。涙が鼻水からとまらない。062-6
犬を商品として売りさばきカネにするペットショップのアホバカなところ。奴らこそ捌かれろ。073
社会化期。犬3ヶ月＝12周。猫９週間=2ヶ月余り。075
犬は散歩が大大大好きー！087
決して裏切りません。
いじめないで！苦しめないで！
捨てないで！
話しかけて。たくさん。いっぱい。
犬は散歩が大大大だーい大好きー！187

2012/04/08

作者の石井文子さんの犬たちに対する熱い愛情。

それに対して　そっけなくて　愛情のかけらも感じられない人たちとの　温度差・・・

被害者のようなわんこ　いつまでも主人を待つわんこ・・・

保健所に連れて行かれるわんこが　１匹でも少なくなりますように。

2010/01/27

この本は興味があったので読んでみましたが、すごく感動しました。
捨てられてしまった犬と、ボランティアで里親探しする人たちの実話なのですが、本当に感動するのと同じく、とても悲しい気持なりました。
私たち人間のストレス解消の道具にされて、暴行・虐待をされた犬もいました。犬や猫。私たち人間のほかにも生命は生きているのに、なんでこんなひどいことをする人たちがいるのかがわかりません。こんなことを思うのはいけないことですが、犬たちにやってきた虐待を虐待していた人に同じようにしたいとさえ思えます。この本を読んでこれから私たちはこの犬たちのために何ができるのかが書いてあるので実践していきたいと思いました。