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テンペスト(上) 若夏の巻
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テンペスト(上) 若夏の巻

池上永一【著】

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テンペスト(上) 若夏の巻

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/角川グループパブリッシング
発売年月日 2008/08/29
JAN 9784048738682

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商品レビュー

3.7

209件のお客様レビュー

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2025/09/03

ファンタジーで物語もサクサク進むので、深く考えず読むと楽しめる。文庫4冊のタイトル春雷〜冬虹と、螺鈿の表紙はオシャレだと思う。ふふふ。

Posted by ブクログ

2025/02/13

感想 働き者で優秀な王様に好感が持てる。 いつの時代でも奥の歪みや湯水のようにお金を使うのは変わらないのね。そして、既得権益と戦うのは大変。 寧温、茨の道過ぎるでしょう。 あらすじ 琉球王朝まっきの孫氏は役人になるための科試をパスして合格させるために男子を望んでいたが、真...

感想 働き者で優秀な王様に好感が持てる。 いつの時代でも奥の歪みや湯水のようにお金を使うのは変わらないのね。そして、既得権益と戦うのは大変。 寧温、茨の道過ぎるでしょう。 あらすじ 琉球王朝まっきの孫氏は役人になるための科試をパスして合格させるために男子を望んでいたが、真鶴は女の子であった。兄は養子で科試を目指すように仕込まれていたが、勉学に向かなかった。 真鶴は宣教師から外国語を学び5ヶ国語を話せるようになっていた。才女である真鶴は寧温と改めて、男として科試に通ることを目指す。名門の真和塾では、不正を疑われて、落ちるが代わりに有名な麻親方の破天塾で学び始める。 寧温は最年少で初科に受かり、ライバルの喜舎場朝薫も受かる。満を持して科試に望むが、現役官僚には過激な意見にうつり、試験に落ちる。また、自分が借りていたオランダの本が禁書扱いとなり、父親がその罪を被って処刑される。父親が科試に拘った理由は、自分たちは初代尚氏の末裔であり、一族再興の夢を寧温に託したのだった。 寧温は王の目に留まり、科試を通過して、突然課長級の立場に任命される。宦官であることと13歳であることからすべての役人から嫌がらせを受ける。しかし、朝薫と踊り子として宮廷に上がった兄の嗣勇の助けもあり、なんとかやっていく。 しかし、王からの要請で男子禁制の御内原の財政問題の解決を命ぜられる。財政を絞ることで御内原と聞得大君は困窮するが、聞得大君は占いで民間から金を稼ぐ。また、寧温が女であることに疑いを持つ。聞得大君はその後、寧温が女であることを突き止め、兄の嗣勇を人質に、寧温を使って王妃を王宮から追い落とす。 聞得大君の傀儡になりたくない寧温は自殺を図るが、薩摩の浅倉に助けられて、生きる決心をする。ベッテルハイムに協力を得て、聞得大君をキリシタンに仕立て上げて、追放する。 朝薫は寧温に、寧温は浅倉に惚れていた。 寧温はその後も王宮の不可解な支出を追っていた。西瓜から出てきた阿片の出所を探っていたところ、対立していた評定所の勢力が結託して、寧温と朝薫を罷免し、左遷する。これは見せかけで王は、寧温を糺明奉行として清、薩摩と組んで、阿片の流通経路を明らかにし、関係者を処分する。 寧温と朝薫は功績が認められて、大臣ポストになる。しかし、琉球には列国が迫っていた。寧温は王府自体が不要のものと考え始め、科試の改革を王に進言する。寧温は清国の徐に女であることを見破られ、薩摩を切って清国の下に入るように強要されるが、受け入れられず、職を辞任する。 王が亡くなり、幼帝を支えるために寧温は王府に戻る。清国の徐が王府を乗っ取ろうと暴れ回る。寧温は徐を道連れにするつもりで死を覚悟するが、自分だけ助かる。寧温は徐の殺害で八重山に流刑になるのだった。

Posted by ブクログ

2024/06/27

固有名詞がなかなか読めなくて苦労しました… 前半だからなのか、試練が多くてちょっと苦しいですが、先が気になります。 下巻に期待です。

Posted by ブクログ