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不登校 予防と支援Q&A70
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 明治図書出版 |
発売年月日 | 2008/08/01 |
JAN | 9784181488109 |
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商品レビュー
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学校の先生向けに書かれた本。不登校をどう理解するか、不登校をどう予防するかという話から、実際に不登校になった場合に生徒本人やその保護者とどうかかわるか、といった基本的な話について書かれた本。著者は「教育カウンセラー」であり、大学で教える先生でもある。QA形式で70用意されている...
学校の先生向けに書かれた本。不登校をどう理解するか、不登校をどう予防するかという話から、実際に不登校になった場合に生徒本人やその保護者とどうかかわるか、といった基本的な話について書かれた本。著者は「教育カウンセラー」であり、大学で教える先生でもある。QA形式で70用意されているが、「自分の知りたいQ&Aに目を通したらできるだけ通読していただければと願っています。それぞれのQ&Aが互いに関連し合っている」(p.3)らしい。 不登校についての基本ラインを理解する1冊として、時間をかけずに読むことができる良書だった。個別具体的すぎるということもなく、かといって理想論や精神論、あるいは理論的なことだけで終わるということも決してなく、分かりやすくイメージしながら読める。 特に参考になった点をいくつかメモしておく。何らかの身体症状がある場合、「登校した時には『身体をいたわる』ことで心にエネルギーを送るよう心掛ける。『悩みはない?』など、むりやり心の問題にしないように心がける」(p.45)とか、退行が起こった時には「甘えを満たしてあげることが不登校解決へ早道」(同)といった話は、なるほどと思った。「登校強制法」(「強制登校法」?)(pp.52-3)という言葉は初めて知ったが、こういうことが有効な場合があるということをちゃんと書いてくれているのが良かった。「登校強制法は不登校指導の中ではあまり声高に言われませんが、不登校まで至らない段階の子どもとのかかわりの中ではよく行われている方法なのです」(p.52)ということで、そのポイントが書かれているのはありがたい。p.129には、わが子が登校を渋りだした場合にどう対応するか、保護者にどうアドバイスするか、という話と合わせて、参考になった。さらに「気持ちの切り替え」(p.57)の話も役に立った。「この休みは子どもにとって何か意味あることではないか」(同)、というのは納得だった。そして「回復期」には「子どもは状態が『行きつ戻りつ』するものです。一喜一憂せずに、子どもが葛藤を乗り越えながら歩む姿を見守るのです。」(p.85)というのが、結構難しいけど、そういうものなんだと思うことでラクになる気がする。行けた、行けなかった、と一喜一憂するのは止めよう。そして、「この時期の子どもとかかわる際には『前向き先生』にならないように心がけます。子どもが学校復帰を持ち出しても飛びつかず、『せっかく休んでいるんだから、もう少し休んでもいいと思うけど』といった感じで学校復帰話に飛びつかないように心がけます。」(同)だそうだ。再登校の際には「『3日行けば、君がクラスにいることに慣れてしまうお』と、まずは3日試みることを伝えます。」(p.86)、そして「3ヵ月、丁寧に見守る」(p.87)、「はじめは3日ごとに本人に『ここまでやれたね』とフィードバックする。」(p.88)ということも覚えておきたい。 もう少し色々な先生の本を読んで、自分なりにもいろいろ考えたいと思った。(16/12)
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不登校に関する質問に対し、1項目2ページで解説、回答しています。 項目がまとまっているので、自分に必要な部分を探しやすいのが良いです。
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