1,800円以上の注文で送料無料

後期近代の眩暈 排除から過剰包摂へ
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

後期近代の眩暈 排除から過剰包摂へ

ジョックヤング【著】, 木下ちがや, 中村好孝, 丸山真央【訳】

追加する に追加する

後期近代の眩暈 排除から過剰包摂へ

定価 ¥3,080

2,200 定価より880円(28%)おトク

獲得ポイント20P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 青土社
発売年月日 2008/09/01
JAN 9784791764334

後期近代の眩暈

¥2,200

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

4

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2010/12/23

量・質ともに読み応え充分。 テロリズムへの不安、移民、暴動、厳罰化。仕事やコミュニティや家族の急速な変化、これらに付随するリスク。ワーキングプアとセレブリティの二極化。そんな社会の副産物としての逸脱。 ベックの危険社会、バウマンの液状化社会、ギデンズの後期近代、そういった「現代...

量・質ともに読み応え充分。 テロリズムへの不安、移民、暴動、厳罰化。仕事やコミュニティや家族の急速な変化、これらに付随するリスク。ワーキングプアとセレブリティの二極化。そんな社会の副産物としての逸脱。 ベックの危険社会、バウマンの液状化社会、ギデンズの後期近代、そういった「現代」が受胎するリスクについて特に「共同体」や「アイデンティティ」の視点から語っています。 共同体が壊れるからこそ、自分を自分自身たらしめるのは所属ではなく能力、与件ではなく選択の所産になる。語られるのは陳腐で凡庸なないようだけれど、大抵のものごとがそうであるようにシンプルなものほど奥が深いというのはやはり真理だと思う。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品