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狂い咲き正宗 刀剣商ちょうじ屋光三郎
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狂い咲き正宗 刀剣商ちょうじ屋光三郎

山本兼一【著】

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狂い咲き正宗 刀剣商ちょうじ屋光三郎

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2008/08/22
JAN 9784062148443

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狂い咲き正宗

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商品レビュー

3.5

13件のお客様レビュー

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2016/08/27

「正宗」はいなかった。 江戸は芝日陰町。奉行の家に生まれながら、刀に惚れて刀剣商に婿入りした光三郎が、持ち込まれた刀を目利きする──武士と名刀の因縁を描く、傑作時代小説

Posted by ブクログ

2016/02/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

とびきり屋シリーズを読んでしまったので 同じように同じ主人公のシリーズものをと、 探したのがこれ「刀剣商ちょうじ屋光三郎」シリーズ 第1巻『狂い咲き政宗』 このシリーズは、やはり幕末の時代、 ペルリの来航に世の中のざわめきも聞こえるような江戸 幕府、公方様の刀剣類を一切の管理などを仕事とする 『御腰物奉行』を務める 旗本の嫡男黒田勝光。 仕事を超えてあまりに好きが高じて 刀剣の鑑定眼も飛び抜け、戦国の世であれば、 武士の魂とも呼ばれた刀鍛冶の精魂込めた刀を 江戸時代中期以降は、美術品はたまた賄賂の手段として その本筋の刀の出来よりも、名が大事になるという 本末転倒の事態が横行。 ますます勝光は仕事が嫌になり、 幕府に保管されていた公方様の政宗に 贋作と判断し、父と衝突し感動の身に。 もともと刀がいまで言うところの「オタク」ほどに 大好きな勝光は、尊敬しる刀屋に転がり込み、 娘婿に名前も「光三郎」とした。 好きが高じて、自分でも刀を鍛えることもある主人公。 刀鍛冶とのネットワークも広く深い。 刀にまつわるいろいろな事件を、 仲間と共に痛快に解決してゆく。 とびきり屋はほのぼのしていましたが こちらは、痛快時代劇の要素と 刀剣類の深い知識が盛り込まれ、見たこともない 素晴らしい刀剣の姿を想像し、これまた面白みが。

Posted by ブクログ

2014/12/06

何度読んでも惜しまれる山本兼一先生。全ての作品を購入しようと躍起になっているが安価で発見すると悲しくなってしまう。 「狂い咲き正宗」 旗本の嫡男であった光三郎が、武士の世界が嫌になり家を飛び出し刀剣商へ婿入り。ちょっと山本先生の作品?と思ってしまうのだが、読み進めるうちに止ま...

何度読んでも惜しまれる山本兼一先生。全ての作品を購入しようと躍起になっているが安価で発見すると悲しくなってしまう。 「狂い咲き正宗」 旗本の嫡男であった光三郎が、武士の世界が嫌になり家を飛び出し刀剣商へ婿入り。ちょっと山本先生の作品?と思ってしまうのだが、読み進めるうちに止まらなくなる。名刀と言われる正宗、村正、康継、国広、助広、虎徹の6本の名刀の短編小説のようだが、飽きさせない。 短いとわかっているので、早く終わる感が強く引きずり込まれるかのように1日で読破…眠いwww あまり細かく行くと専門書のようになってしまうが、同じ刀剣の話においてはじっくりと読める一心虎徹の方が上に感じられる。これは人の生き様というより江戸の庶民の生き方的な話に感じられた。それにしても残す作品はあとわずか…残念ですね!

Posted by ブクログ

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