花と緑のふしぎ おどろき？と発見！の

ABCラジオ「おはようパーソナリティ道上洋三です」【編】, 田中修【監修】

• 販売会社／発売会社: 神戸新聞総合出版センター
• 発売年月日: 2008/08/20
• JAN: 9784343004796

商品レビュー

2018/04/01

〈本から〉
『緑のつぶやき』田中修著

越冬芽

植物は赤色と青色の光を喜んで利用する

葉っぱが夜の長さをはかっている

ツボミが花開く時は水がたくさ必要

桜の樹の中で、2種類の芽が競争している限り

オオイヌノフグリ
外国ではバーズアイやキャッツアイという綺麗な名前が

西洋タンポポは外総苞片が反り返っている

穂が出る前に水田の水を抜く 「中干し」

エチレンという気体が出て花を萎れさす
花は下向きに
リンゴは成熟する時にエチレンをいっぱい出す
多くの果物が成熟する時にエチレンを出す
畑で出来た姿勢で立てておくのがエチレンの発生量を少なくする

ワルナスビ

トマトの真っ赤な色素はリコペンは活性酸素を消してくれる
カボチャのカロチン、ブドウのアントシニアンも同じ

食用の菊、「もってのほか」

イチゴ、植物学的にはあのツブツブがイチゴの実
実と思われている部分はオシベ、メシベ、花びらを支えていた部分が膨らんでいるだけ

ヌスビトハギ

「一晩を楽しみたければ、一人でお酒を飲め。一週間を楽しみたければ、豚を一頭殺して宴会を開いて仲間を集めて飲んで食べればよい。一生を楽しみたければ、庭師になれ」

桜餅
オオシマザクラ
葉にいっぱい穴を開けると香りが。その香りは葉っぱが虫に食べられるのを防ぐ防御物質。

ヌルヌルがタネのまわりにあると、酸素が吸えないので、酸素が吸えないので、呼吸できなくて、発芽しない。

植物は自分の花粉を自分のメシベにつけて、タネを作ることを望んでいない
「近親交配を防ぐしくみ」

ベゴニアは雄花と雌花が別