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播磨灘物語(四) 講談社文庫
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播磨灘物語(四) 講談社文庫

司馬遼太郎(著者)

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播磨灘物語(四) 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 1978/05/15
JAN 9784061314535

播磨灘物語(四)

¥110

商品レビュー

3.8

10件のお客様レビュー

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2010/05/28

中国大返し~関ヶ原。…

中国大返し~関ヶ原。歴史を動かす活躍をし、何度か天下人のチャンスも見え隠れしたが、結局は一大名として終わった。その才ゆえに秀吉、家康から常に警戒された。「臣ハソレ中才ノミ」との自評の一言が全てを物語っている。

文庫OFF

2014/12/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

山崎の合戦が詳細に描かれる。合戦の流れがよくわかった。その後のことは蛇足なのだろう。その後の秀吉の天下統一は官僚たちが中心になっていき、軍師は一戦略家でしかなくなったのかもしれない。 それでも関ヶ原の戦いのときの官兵衛の動きは面白い。戦いが、もう少し長引けば…と思わせる。

Posted by ブクログ

2014/04/20

今更ながらですが、この作家の本領は戦史にあり。 よって人物描写はあくまで戦史からの観点によるもので、人物そのものの探求は基本的には深みがない。本作の見せ場も摂津での拘束ではなく、信長死後の山崎の戦までの動きにあることからも明らか。 ただ確かにここには疑いのない魅力がある、特にサラ...

今更ながらですが、この作家の本領は戦史にあり。 よって人物描写はあくまで戦史からの観点によるもので、人物そのものの探求は基本的には深みがない。本作の見せ場も摂津での拘束ではなく、信長死後の山崎の戦までの動きにあることからも明らか。 ただ確かにここには疑いのない魅力がある、特にサラリー爺いは好きそうですな。

Posted by ブクログ