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洞窟の女王 創元推理文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
| 発売年月日 | 1974/05/24 |
| JAN | 9784488518028 |
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洞窟の女王
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洞窟の女王
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商品レビュー
3.5
4件のお客様レビュー
女王の出自に何かしら無理のある設定だけど、ラブロマンスを入れて強引にすすめる手法は立派。単なる怪奇モノ、ラブロマンスモノにしない書き方は読んでいて飽きさせない。
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19世紀末に書かれたアフリカを舞台にした冒険小説。 ヘロドトスの頃から続くイケメンの血筋が、アフリカの奥地で不死の白人女王の王国に挑み、先祖の痴情の縺れとすったもんだする話。 ストーリーの展開はともかく、19世紀という時代背景から導かれる思想面が興味深い。たとえばユダヤ人がかな...
19世紀末に書かれたアフリカを舞台にした冒険小説。 ヘロドトスの頃から続くイケメンの血筋が、アフリカの奥地で不死の白人女王の王国に挑み、先祖の痴情の縺れとすったもんだする話。 ストーリーの展開はともかく、19世紀という時代背景から導かれる思想面が興味深い。たとえばユダヤ人がかなり罵られていたり、唯物史観的に侵攻よりも理性を重視するような発言が出たりする、これは、まさに19世紀末イギリスの特徴を示している。古い小説では、このような作品が書かれた時代の思想がにじみ出ていたりするのが面白い。 最後にアステールかわいいよアステール。
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今読むと、植民地主義的差別意識(だって、アッシャはアフリカの奥地に2000年眠っていた少数民族の女王なのに、彼女だけ白人ってどういうこと?)だったり、反ユダヤ感情だったりが強烈すぎて、ちょっと読むのがきつい。 それでも、後半になると邪悪でありながら強烈な美と純粋さをそなえたアッシ...
今読むと、植民地主義的差別意識(だって、アッシャはアフリカの奥地に2000年眠っていた少数民族の女王なのに、彼女だけ白人ってどういうこと?)だったり、反ユダヤ感情だったりが強烈すぎて、ちょっと読むのがきつい。 それでも、後半になると邪悪でありながら強烈な美と純粋さをそなえたアッシャの魅力に惹かれて読んでしまうのがおそろしいところ。マーガレット・アトウッドによれば、1887年に発表されたこの小説は、多くの冒険小説やファンタジー、あるいはアフリカを舞台にした小説に影響を与えているとか。(コンラッドの『闇の奥』なども) Kindleアンリミに新訳もあったけれど、やはりこの旧訳のほうがアッシャのせりふまわしがよくて、小さい活字に目をしょぼしょぼさせながら読んだ。なんでかつての日本人はこんな字の小さい本を読んでいたんだ(^_^;; (しかも頻繁に登場する原注はいっそう米粒みたいな活字できつい)
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