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野獣の血 角川文庫

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 1985/07/01 |
JAN | 9784042530060 |
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野獣の血
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商品レビュー
5
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アマゾンのレビューでは「残酷」「最低」と評価ランクが非常に低い。 でも血のにおいがするこの種のハードボイルド、なぜかひかれるんだよねえ。 主人公に内在する苦い思い。残酷になってしまう自分への割り切れない思い。自らの暴力性とどう付き合うかという問題は、今、広く共有されるものだと思...
アマゾンのレビューでは「残酷」「最低」と評価ランクが非常に低い。 でも血のにおいがするこの種のハードボイルド、なぜかひかれるんだよねえ。 主人公に内在する苦い思い。残酷になってしまう自分への割り切れない思い。自らの暴力性とどう付き合うかという問題は、今、広く共有されるものだと思う。 例えば自分にしてもそう。戦争とか災害とかの場面で、本当に善人として振舞えるのか? そんな自問を持つ身としては、残酷で最低という評価は、ちょっと無責任に思えるのだった。 ちなみに、この人の「ハメット」という小説には、大学生のころ、いたく感動した覚えがある。うろ覚えだけど。
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