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長篇小説 芥川龍之介 講談社文芸文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2008/08/10 |
| JAN | 9784062900225 |
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長篇小説 芥川龍之介
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長篇小説 芥川龍之介
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商品レビュー
3.8
4件のお客様レビュー
芥川龍之介、好きな作家です。作品も沢山読んだし、彼に関する本も読みました。(芥川賞受賞者に不満がありますがw)小島政二郎の「長編小説 芥川龍之介」を読みました。1977.11刊行、2008.8文庫化。ここまで芥川を語った本、初めて出合いました。楽しく読了しました。小島政二郎、19...
芥川龍之介、好きな作家です。作品も沢山読んだし、彼に関する本も読みました。(芥川賞受賞者に不満がありますがw)小島政二郎の「長編小説 芥川龍之介」を読みました。1977.11刊行、2008.8文庫化。ここまで芥川を語った本、初めて出合いました。楽しく読了しました。小島政二郎、1918年、芥川に出会い、1927年、後輩代表で弔辞を読み、1977年、83歳でこの本を刊行。20代で既に文壇の流行作家だった芥川のすごさ、そのすごさを83歳で記録に残した小島・・・師匠も師匠、弟子も弟子だと感じ入りました!
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文芸評論家時代の宮本顕治は、芥川龍之介を評するに 「行き場をなくしたブルジョワジー」と呼んだらしい その説を借りるなら、芥川の弟子筋で グルメエッセイをたくさん書いた小島政二郎も やはり「行き場をなくしたブルジョワジー」だったのだろう しかし、それに対して死を選んだ芥川とちがい ...
文芸評論家時代の宮本顕治は、芥川龍之介を評するに 「行き場をなくしたブルジョワジー」と呼んだらしい その説を借りるなら、芥川の弟子筋で グルメエッセイをたくさん書いた小島政二郎も やはり「行き場をなくしたブルジョワジー」だったのだろう しかし、それに対して死を選んだ芥川とちがい 小島はひたすら自我を肥大させる方向へと進んだようだ 自由の代償がどういうものか 「永井荷風」の出版差し止めを経て理解できなかったというなら それはそれで幸福な人生なんだろうけれど 芥川崇拝者だった小島が「転向」に至るまでの精神のゆらぎは 芥川が「羅生門」以降繰り返し書いてきたものに同質で どうも手のひらの上、といった印象がぬぐえない ただし速読や三角関係といった個々のエピソードは たいへん興味深いものである
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小島政二郎から見た芥川龍之介。 芥川は小説家ではなく物語作家であった、と論じています。 別物なのか!と若輩者のワタシは吃驚。お恥ずかしい。 物語作家の芥川、結構でないですか。 芥川の紡ぎだす物語、好きで好きでたまりません。
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