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病が語る日本史 講談社学術文庫
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病が語る日本史 講談社学術文庫

酒井シヅ(著者)

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病が語る日本史 講談社学術文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2008/08/07
JAN 9784061598867

病が語る日本史

¥385

商品レビュー

3.8

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みんなの感想まとめ
  • 病気と歴史の交差点
  • 日本文化の病理解
  • 怨霊と病の関係
  • 日本人の苦悩
  • 医学史から見る日本
  • 社会と病の影響
  • 疫病が変えた政治
  • 日本の歴史的事件
  • 古代人の病と信仰
  • 伝承と文化の影響

病気と歴史の深いつながりを探る本書は、古代から現代に至るまでの日本人の病との闘いを描き出しています。平安時代の人々が怨霊や神仏に頼って病を治そうとした様子や、藤原家の糖尿病の記録を通じて、当時の人々が抱えていた苦悩に親近感を抱かせます。医学の進歩がなかった時代、病気は政治や文化にも影響を与え、歴史の裏側には常に病が存在していました。著者の豊富な知識と研究に基づいた解説は、読者に新たな視点を提供し、歴史に対する興味を引き起こします。病気の視点から日本の歴史を理解することで、過去の人々の営みが現代にどのように繋がっているのかを実感できる一冊です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2024/02/19

入院中に自宅の本棚から供給してもらった。何年か前に気になって購入してあった著者だ。 著者は1935年生まれ、この時代に女性で大学、しかも医学部を出るなんて相当レアなケースであるまいか。大学院で医学史を修めている大変研究熱心な方だ。 第一部の「病の記録」は面白い。天平、奈良、平安時...

入院中に自宅の本棚から供給してもらった。何年か前に気になって購入してあった著者だ。 著者は1935年生まれ、この時代に女性で大学、しかも医学部を出るなんて相当レアなケースであるまいか。大学院で医学史を修めている大変研究熱心な方だ。 第一部の「病の記録」は面白い。天平、奈良、平安時代にどんな病気が記録されどのように病気をとらえて治療に当たっていたか、当然科学的アプローチはなくほぼ神仏への祈祷しかない時代だ。また病気による死が世継ぎ問題に直結している有様なんかも興味深い。よくこの切り口でまとめていただいたと思う一冊だ。

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2022/02/15

日本史を病気という切り口で見ていく一冊。日常的な病気から流行病まで広く概観している。 ところどころ教科書に出てくる歴史上の人物とクロスオーバーさせているので、自分ごとにしやすく、理解も進む。 随所で文学作品の記述を通して病気を見ているのも面白い。当時の病気を知る上で文学作品も重要...

日本史を病気という切り口で見ていく一冊。日常的な病気から流行病まで広く概観している。 ところどころ教科書に出てくる歴史上の人物とクロスオーバーさせているので、自分ごとにしやすく、理解も進む。 随所で文学作品の記述を通して病気を見ているのも面白い。当時の病気を知る上で文学作品も重要な史料になるようだ。 医療技術の進歩や衛生環境の改善で淘汰される病気(寄生虫による病気など)があれば、生活習慣の変化によって新たに問題となる病気(生活習慣病や公害病など)もあった。日本人と病気との付き合いにも歴史ありだ。

Posted by ブクログ

2021/07/08

2021/7/8読了。 この本の趣旨とずれるが、最後まで読んでみて思ったことがある。 教科書でさらりと流していた、教科の一つとしての日本史だったが、大昔から現代まで人々の営みが地続きであることが実感できる内容であるなということだ。 当たり前のことだけど。 例えば、藤原道長...

2021/7/8読了。 この本の趣旨とずれるが、最後まで読んでみて思ったことがある。 教科書でさらりと流していた、教科の一つとしての日本史だったが、大昔から現代まで人々の営みが地続きであることが実感できる内容であるなということだ。 当たり前のことだけど。 例えば、藤原道長が糖尿病に苦しんでいたという当時の日記を追うと、今と変わらない病に平安時代から苦しんでいたんだ、という、変な話だが親近感が湧く。 そして大抵病を患うと神頼みが始まるのだが、原因の分からない当時は真剣に拝んでいたのだろう。医学の進歩には感謝しかない。 歴史に少しでも興味があるなら、病に興味がなくともこの本は楽しめるとおもいます。

Posted by ブクログ

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