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誘拐児
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2008/08/08 |
JAN | 9784062149181 |
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商品レビュー
2.9
50件のお客様レビュー
昭和21年に起きた男児誘拐事件。男の子は戻らず未解決入り。昭和36年女性惨殺事件が起き、15年前の男児誘拐事件と絡み合っていく。昭和21年、戦後の混乱を一生懸命生き抜いている日本、高度経済成長に沸いている昭和36年の日本。人物の書き分けがハッキリせず視点もよく変わるので、途中「ど...
昭和21年に起きた男児誘拐事件。男の子は戻らず未解決入り。昭和36年女性惨殺事件が起き、15年前の男児誘拐事件と絡み合っていく。昭和21年、戦後の混乱を一生懸命生き抜いている日本、高度経済成長に沸いている昭和36年の日本。人物の書き分けがハッキリせず視点もよく変わるので、途中「どっちの刑事?」とこんがらがりましたが、それぞれの過去と現在が交叉し、楽しく読んだ。
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こちらの作品は、2015年8月1日に読了していますが、レビューを書いていなかったので、本日(2021年6月16日)書いておきます。 著者、翔田寛さん。 どのような方かというと、ウィキペディアには、次のように書かれています。 翔田 寛(しょうだ かん、1958年 -)は、日本の...
こちらの作品は、2015年8月1日に読了していますが、レビューを書いていなかったので、本日(2021年6月16日)書いておきます。 著者、翔田寛さん。 どのような方かというと、ウィキペディアには、次のように書かれています。 翔田 寛(しょうだ かん、1958年 -)は、日本の小説家・推理作家。東京都出身。学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程中退。 美術館勤務および大学での美術史教員の経験がある。2000年、「影踏み鬼」で第22回小説推理新人賞を受賞。2001年、同作を含む短編集『影踏み鬼』で単行本デビュー。以降、歴史上の人物を登場させる作品を、3作続けて刊行。2008年、「誘拐児」で第54回江戸川乱歩賞を受賞した(末浦広海の「訣別の森」と同時受賞)。 で、こちらの作品ですが、上記に書かれているとおり、江戸川乱歩賞を受賞された作品です。 内容を適当なところからコピペすると、 圧倒的筆力。緊迫と感動の江戸川賞受賞作。昭和21年に起こった未解決の誘拐事件。その15年後に起きた女性惨殺事件。二つの事件が思わぬ形で繋がってゆく。圧倒的筆力で描く本年度江戸川乱歩賞受賞作。
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面白いし、文章も人物描写の深みは足らないが上手いし、全体の時代背景と人情味も申し分ないが如何せんパンチがない。プロットに破綻も見える。結局、諸先生方の乱歩賞講評に書かれているのと同じ感想だった。恩田氏も仰っておられたがこのタイトル何とかならないんですかね。作品愛が感じられないです...
面白いし、文章も人物描写の深みは足らないが上手いし、全体の時代背景と人情味も申し分ないが如何せんパンチがない。プロットに破綻も見える。結局、諸先生方の乱歩賞講評に書かれているのと同じ感想だった。恩田氏も仰っておられたがこのタイトル何とかならないんですかね。作品愛が感じられないです。書籍化の時に担当編集がもう少し考えないといかんですな。
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