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アトランの女王(3) 創元推理文庫
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アトランの女王(3) 創元推理文庫

ジェーン・ギャスケル(著者), 深町真理子(著者)

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アトランの女王(3) 創元推理文庫

定価 ¥854

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 1974/10/17
JAN 9784488520038

アトランの女王(3)

¥330

商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2015/09/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

3巻を読んでも全体的な印象は変化が無かった。生まれ 故郷に戻ってくるという一大イベントがありながら、 やはり次々と巻き込まれることだけを繰り返すキーヤ。 もちろん、訳出されていない、これ以降の展開で(アト ランティスを沈めてしまうとか)すべてを取り戻すという 可能性もなくはないが、ここまで読んだ限りではそれも 期待できない。訳出がここまでで止まっているのも なんとなく納得出来るという感じだ。 あえて言おう、この「アトランの女王シリーズ」は 「たまたま」の集成であると。そこに「物語」は存在 しない。私の読みたいのはこういう小説ではない(と 言いつつ3巻すべて読んでしまっているわけだが(笑))。

Posted by ブクログ

2012/05/15

読めない作品ではないのですが、 ムダにSF要素を入れてしまったがために ものすごく文章がおかしくなるという 中々見ることのできないであろう大ポカをした作品。 これはいくらなんでも時代が狂っているとしか 言いようがないでしょうよ… それと構成の荒さがこの巻では目に付きます。 キー...

読めない作品ではないのですが、 ムダにSF要素を入れてしまったがために ものすごく文章がおかしくなるという 中々見ることのできないであろう大ポカをした作品。 これはいくらなんでも時代が狂っているとしか 言いようがないでしょうよ… それと構成の荒さがこの巻では目に付きます。 キーヤの息子はあれからどこに行ったのでしょう。 それとスマヒルは?と思いますと とかく構成難なのです。 前の2巻は構成はおかしくなかったのに… それとなぜあの結末に?と。 薦められる本ではないですね。

Posted by ブクログ

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