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新編・風と共に去りぬ レット・バトラー(5) ゴマ文庫
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新編・風と共に去りぬ レット・バトラー(5) ゴマ文庫

ドナルドマッケイグ【著】, 池田真紀子【監訳】

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新編・風と共に去りぬ レット・バトラー(5) ゴマ文庫

定価 ¥785

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ゴマブックス
発売年月日 2008/09/10
JAN 9784777150694

新編・風と共に去りぬ レット・バトラー(5)

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2015/03/19

スカーレットちゃんとレットさんとの間に娘のボニーちゃんが生まれ、彼らの愛が破綻し、ボニーちゃんとメラニーさんがなくなるまで。 レットさん視点の話というより、レットさん周辺人物たちの物語と思えば楽しめました。 本編では理想的な淑女として描かれていたメラニーさんが夫のアシュレーくん...

スカーレットちゃんとレットさんとの間に娘のボニーちゃんが生まれ、彼らの愛が破綻し、ボニーちゃんとメラニーさんがなくなるまで。 レットさん視点の話というより、レットさん周辺人物たちの物語と思えば楽しめました。 本編では理想的な淑女として描かれていたメラニーさんが夫のアシュレーくんとスカーレットちゃんの間を実はしっかり疑っていて、嫉妬やセックスレスの不満や愛の欲望をレットさんの妹であるローズマリーちゃんに手紙で打ち明けていました。 誰しもが心に何かしらの闇を抱えて生きていたことが描かれていたよ。 スカーレットちゃんのお母さんがずっと心のなかで旦那さんとは別の人を愛していたことと比較して、ずっとアシュレーくんを想っているスカーレットちゃんの気持ちも、淑女として生きるか自分に素直に生きるかの違いであって、単なるわがままではないように思えました。 今まで読んだ巻のなかでは、一番それなりに楽しめた巻でした。

Posted by ブクログ

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