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北壁の死闘 創元ノヴェルズ
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北壁の死闘 創元ノヴェルズ

ボブ・ラングレー(著者), 海津正彦(著者)

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北壁の死闘 創元ノヴェルズ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 1987/12/10
JAN 9784488800666

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北壁の死闘

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商品レビュー

4.3

37件のお客様レビュー

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2024/10/26

山の美しさ2割、山の厳しさ8割の詳細な描写だけでも読む価値あり。容赦ない描写もあり。 戦争である任務を託された元クライマーたち。敵から逃れるにはアイガー北壁を降るか登るか。力尽きるか生き延びるか。 アイガー北壁、知らなかったからこれから登攀するというシーンのところで調べてみた...

山の美しさ2割、山の厳しさ8割の詳細な描写だけでも読む価値あり。容赦ない描写もあり。 戦争である任務を託された元クライマーたち。敵から逃れるにはアイガー北壁を降るか登るか。力尽きるか生き延びるか。 アイガー北壁、知らなかったからこれから登攀するというシーンのところで調べてみた。一瞬でここが北壁だなとわかる形で、狂ってるなと思った。地に足つけて見上げるぶんには素晴らしい風景よ。でも宙ぶらりんにはなりたくないな。読んでいてハラハラ心許ない気分になった。 トラウマのある主人公がアイガー北壁に向かう心理描写も素晴らしく、北壁の死闘というタイトルは敵国兵士との死闘ではなく、北壁あるいはそれに立ち向かう自分だった。 登場人物たちの、死んでも構わない、でも生きたいという葛藤もリアリティがあった。 クライマーズ・ハイとはこういうことか、というとてつもない文章力に引き込まれて、リーディング・ハイとも言える状態になり最後は一気読み。 本編の終わり方も良かったし、エピローグの、記者:「世間に知らせるだけの価値はあります」に対し、婦人:「世間になど、何ほどの価値もありません」という答えが、死闘後の一切を物語っているように感じる。 戦争の無意味さと、生と死の侘しさがしんしんと心に降り積もるような、絶妙なハッピーエンドでした。 p.s. いやー読めて良かった!Marさんありがとうございます。

Posted by ブクログ

2024/07/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

様々な氷壁の過酷な登攀描写がページの大部分を占めます。ちょっとモタモタすると言うか、翻訳調の固さもあってこの位の評価でした。 クライマックスの登攀のシーンはまさに凍える氷壁の寒さを良く描いているとは思うもののイマイチ自分にはハマりませんでした。 僕はクライミングをしないので大変さや過酷さが伝わらないと言うか、"あれだけの困難があってヘレーネも博士も無事だったの?"と言う印象で終わってしまいました。描写的に凍死か四肢を切断して終わる、みたいなラストを想像していたので。 事前に実話のヒンターシュトイサーの登攀を描いた映画『アイガー北壁』を観ておくと、映像がイメージしやすくなると思います。

Posted by ブクログ

2024/07/13

ボブ・ラングレーが1980年に発表した、超一級の山岳冒険小説。時は第二次世界大戦末期、ドイツと連合諸国が、アイガー(スイスの山)を舞台に繰り広げる諜報戦が骨子だ。しかし、戦争小説という訳ではなく、描かれるのは主に不退転の覚悟を持って「生きる」ために足掻く人々の熱い姿。戦争という殺...

ボブ・ラングレーが1980年に発表した、超一級の山岳冒険小説。時は第二次世界大戦末期、ドイツと連合諸国が、アイガー(スイスの山)を舞台に繰り広げる諜報戦が骨子だ。しかし、戦争小説という訳ではなく、描かれるのは主に不退転の覚悟を持って「生きる」ために足掻く人々の熱い姿。戦争という殺人行為すら薄れていく強大/無慈悲/厳酷なアイガー北壁で収束する物語の終着点とは。吹き荒ぶブリザードを抜けると、そこには一条のキラリと光るサプライズと雪融け水のような清々しく爽やかな大尾が待ち受けている。全ての本好きに贈りたい傑作。

Posted by ブクログ

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