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ローズマリーの赤ちゃん ハヤカワ文庫
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ローズマリーの赤ちゃん ハヤカワ文庫

アイラ・レヴィン(著者), 高橋泰邦(訳者)

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ローズマリーの赤ちゃん ハヤカワ文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 1972/01/31
JAN 9784150400064

ローズマリーの赤ちゃん

¥660

商品レビュー

3.8

17件のお客様レビュー

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2010/05/28

ごぞんじ映画化もされ…

ごぞんじ映画化もされている古典ホラー。映画をリメイクすればいいのになーと思うくらい面白いです。一気に読めます。映画を見た人も、楽しんで読めると思います。作者のアイラ・レヴァインは書く本全てがヒットするという(冊数は少ないですが)まれな作家ですが、読みやすさもベストセラーになるのに...

ごぞんじ映画化もされている古典ホラー。映画をリメイクすればいいのになーと思うくらい面白いです。一気に読めます。映画を見た人も、楽しんで読めると思います。作者のアイラ・レヴァインは書く本全てがヒットするという(冊数は少ないですが)まれな作家ですが、読みやすさもベストセラーになるのには関係していると思います。

文庫OFF

2010/05/28

作品自体は結構昔なの…

作品自体は結構昔なので、文章が読みにくいところが少しあった。けれどもストーリーは、中盤から最後にかけて、主人公ローズマリーの運命がどうなるのかハラハラの展開に・・・。ローズマリーの味方になりながら読み進んだが、最後は予想外な上、こんな結果もあり得るんだ・・・、と作者の発想に関心。

文庫OFF

2022/09/16

「ベストセラー小説の書き方」という本で、プロット作りならまずこの本を読め!と激推ししてたので読んでみました。 なるほど、話のテンポが素晴らしい。 長すぎず、短すぎず、ちょうど良い感じで物語が進展していく。 あと、背景とか人物描写がとても巧みで、何を書いても説明くさくならないように...

「ベストセラー小説の書き方」という本で、プロット作りならまずこの本を読め!と激推ししてたので読んでみました。 なるほど、話のテンポが素晴らしい。 長すぎず、短すぎず、ちょうど良い感じで物語が進展していく。 あと、背景とか人物描写がとても巧みで、何を書いても説明くさくならないように上手に物語に織り込んであるので、ストレスなく読み終えることができました。 最後のどんでん返しは強烈で、今でこそいろんな映画とか本とかにもあるのかもしれないけれど、当時はとても斬新で、現在のサスペンス、ミステリー、ホラー、怪談などには多大な影響を与えたのであろうことが伺えます。 とても面白かった!寡作な作家でこの作品が2作目というのも驚きです。 ストーリーテラーを目指す方なら、読んでおいて損はない作品だと思います。

Posted by ブクログ