ローズマリーの赤ちゃん の商品レビュー
ごぞんじ映画化もされ…
ごぞんじ映画化もされている古典ホラー。映画をリメイクすればいいのになーと思うくらい面白いです。一気に読めます。映画を見た人も、楽しんで読めると思います。作者のアイラ・レヴァインは書く本全てがヒットするという(冊数は少ないですが)まれな作家ですが、読みやすさもベストセラーになるのに...
ごぞんじ映画化もされている古典ホラー。映画をリメイクすればいいのになーと思うくらい面白いです。一気に読めます。映画を見た人も、楽しんで読めると思います。作者のアイラ・レヴァインは書く本全てがヒットするという(冊数は少ないですが)まれな作家ですが、読みやすさもベストセラーになるのには関係していると思います。
文庫OFF
作品自体は結構昔なの…
作品自体は結構昔なので、文章が読みにくいところが少しあった。けれどもストーリーは、中盤から最後にかけて、主人公ローズマリーの運命がどうなるのかハラハラの展開に・・・。ローズマリーの味方になりながら読み進んだが、最後は予想外な上、こんな結果もあり得るんだ・・・、と作者の発想に関心。
文庫OFF
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
これは本当にカルトの仕業なのか、それともローズマリーの妄想なのか、ずっと迷いながら、一歩間違えば死を招きかねないローズマリーの大胆な行動に恐怖していた。 この結末は想像していなかった。 母親としての愛情と狂気の境界を行き来する物語だった。
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「ベストセラー小説の書き方」という本で、プロット作りならまずこの本を読め!と激推ししてたので読んでみました。 なるほど、話のテンポが素晴らしい。 長すぎず、短すぎず、ちょうど良い感じで物語が進展していく。 あと、背景とか人物描写がとても巧みで、何を書いても説明くさくならないように...
「ベストセラー小説の書き方」という本で、プロット作りならまずこの本を読め!と激推ししてたので読んでみました。 なるほど、話のテンポが素晴らしい。 長すぎず、短すぎず、ちょうど良い感じで物語が進展していく。 あと、背景とか人物描写がとても巧みで、何を書いても説明くさくならないように上手に物語に織り込んであるので、ストレスなく読み終えることができました。 最後のどんでん返しは強烈で、今でこそいろんな映画とか本とかにもあるのかもしれないけれど、当時はとても斬新で、現在のサスペンス、ミステリー、ホラー、怪談などには多大な影響を与えたのであろうことが伺えます。 とても面白かった!寡作な作家でこの作品が2作目というのも驚きです。 ストーリーテラーを目指す方なら、読んでおいて損はない作品だと思います。
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映画の撮影に使われたマンションはかつてジョン・レノンとオノ・ヨーコが住んでいてジ、ョンの死の現場ともなった事でも有名みたいです。写真で見ても確かにお洒落ですね。今は無くなっちゃったけど、かつて原宿にあった同潤会アパートに女の子が憧れるような感じでローズマリーも気に入ったのでしょう...
映画の撮影に使われたマンションはかつてジョン・レノンとオノ・ヨーコが住んでいてジ、ョンの死の現場ともなった事でも有名みたいです。写真で見ても確かにお洒落ですね。今は無くなっちゃったけど、かつて原宿にあった同潤会アパートに女の子が憧れるような感じでローズマリーも気に入ったのでしょうね。 次々に起こる事柄がスリリングで読み止まらなくなりました。これはもう、結末は壮絶で酷たらしいものになるんじゃないかな…と予想していましたが…意外や意外、はぐらかされたような終わり方。この終わり方も、まあ、悪くはないです。 スリリングではあるけれど…実はそれほど怖くはないのです。もしかしてこの作家はカルトとか、ともすれば宗教までも軽く茶化しているのかな?なんて思えた。
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ホラー設定なんだけど、怖くない。 文体がなんだかコミカルだし、これは作風? 翻訳のせい? 文化の違い? 映画も見てはいないんだけど、多分そっちの方が面白そうな気がする。
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この小説、なにもかもが好きすぎて、この小説の世界に飛び込みたくなる。 あたらしい機能的な家より、古くていろいろいわくつきのアパートに惹かれた主人公夫婦の感性に、まず共感しちゃう。 わたしもこのアパートに住みたいー。 悪魔の巣窟でもぜんぜんかまわないもんねー。 感想はあとでブロ...
この小説、なにもかもが好きすぎて、この小説の世界に飛び込みたくなる。 あたらしい機能的な家より、古くていろいろいわくつきのアパートに惹かれた主人公夫婦の感性に、まず共感しちゃう。 わたしもこのアパートに住みたいー。 悪魔の巣窟でもぜんぜんかまわないもんねー。 感想はあとでブログに書くつもり。
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所謂、モダンホラーの先駆と称される作品。アメリカ社会の雑多な世俗とともに、前近代的悪魔崇拝に堕ちた集団の狂気の顛末を描く。 物語はいたってシンプルで、結末自体も驚くものではない。まるでオチのつけようがなく、途中で投げ出してしまったかのような中途半端な印象。キリスト教信者以外には、...
所謂、モダンホラーの先駆と称される作品。アメリカ社会の雑多な世俗とともに、前近代的悪魔崇拝に堕ちた集団の狂気の顛末を描く。 物語はいたってシンプルで、結末自体も驚くものではない。まるでオチのつけようがなく、途中で投げ出してしまったかのような中途半端な印象。キリスト教信者以外には、衝撃度は低いだろう。猫目、尻尾、角…、人間の妄想そのものの悪魔の誕生、第三部は殆ど茶番である。 伏線など色々と工夫はあるが、 致命的に面白くない。残念ながら、レヴィンは死の接吻一作のみで枯れたのだろう。
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アイラ・レヴィンが1967年に発表したサスペンスホラー小説。 「悪魔の復活」を画策する悪魔崇拝者達の企みにより、悪魔の子を産むこととなる新婚女性の視点からストーリーは描かれる。 キリスト圏の大国であるアメリカに悪魔の子が誕生するという悪魔崇拝(サタン信仰:サタニズム)の台頭をテー...
アイラ・レヴィンが1967年に発表したサスペンスホラー小説。 「悪魔の復活」を画策する悪魔崇拝者達の企みにより、悪魔の子を産むこととなる新婚女性の視点からストーリーは描かれる。 キリスト圏の大国であるアメリカに悪魔の子が誕生するという悪魔崇拝(サタン信仰:サタニズム)の台頭をテーマに置いた本書は、当時、泥沼化する「ベトナム戦争」で多くのアメリカ国民が国政による戦争は善か悪かで平和に対する価値観が大きく揺らぎ、混沌とした時代的背景が色濃く反映されている。 刊行の翌年にはロマン・ポランスキー監督により映画化され、その後にブームとなる「悪魔の復活」をテーマにしたホラー映画『オーメン』、『エクソシスト』などの先駆けとなった。
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悪魔崇拝の不気味なストーリーも素晴らしいが、妊娠中や出産後における母性本能みたいなものが、色濃く描かれているところが実に面白い。作者は女性かと思いきや、男性であると知り驚いた。
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