NEW山口英文法講義の実況中継(上)
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NEW山口英文法講義の実況中継(上)

山口俊治(著者)

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NEW山口英文法講義の実況中継(上)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 語学春秋社
発売年月日 1998/04/01
JAN 9784875685272

NEW山口英文法講義の実況中継(上)

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商品レビュー

3.7

11件のお客様レビュー

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2019/09/14

大学入試の頃からお世話になっている英文法の参考書。 文法の肝についてビジュアルを用いて感覚的に理解できる工夫がされており、説明も平易で理解しやすい。今回文法を学び直すべく6年以上ぶりに読破。間違えた問題は複数回解き直し、体に染み込ませていく。

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2018/10/12

インドネシアでの休日を活用するために持参した参考書。 講義内容をそのまま活字にした本であり、受験生の間でも評判が高いようだ。 確かに読みやすく、受験対策にはなりそうであるが、基礎的なことは解説されておらず、そういう意味でも受験対策の本である。 が、受験から離れてしまうと忘れ...

インドネシアでの休日を活用するために持参した参考書。 講義内容をそのまま活字にした本であり、受験生の間でも評判が高いようだ。 確かに読みやすく、受験対策にはなりそうであるが、基礎的なことは解説されておらず、そういう意味でも受験対策の本である。 が、受験から離れてしまうと忘れているような点も多くあり、懐かしく思うとともに、改めて「そうだった」と思い出すこともしばしば。 オヤジギャグが多いのもご愛敬かな。

Posted by ブクログ

2014/05/04

 受験英文法の参考書の中でも超有名な参考書。実況中継シリーズの一つで、上下巻に分かれている。上巻は動詞・文型から時制、受動態、助動詞、熟語、仮定法、話法、数の一致、不定詞、分詞、第5文型、動詞慣用語句、という30回分の講義が入っている。実況中継なので話しことばで書かれており、まず...

 受験英文法の参考書の中でも超有名な参考書。実況中継シリーズの一つで、上下巻に分かれている。上巻は動詞・文型から時制、受動態、助動詞、熟語、仮定法、話法、数の一致、不定詞、分詞、第5文型、動詞慣用語句、という30回分の講義が入っている。実況中継なので話しことばで書かれており、まず問題を解いてその解説を読むという形式。  はじめは著者の語り口とか気に入らないと思ってしまったが(というか何となく古臭い)、なんかはまってしまった。「いつかI cut my head yesterday. (!?)なんてやった人がいました。痛かったでしょうね(笑)」(p.250)みたいなのが、なんかクセになった。あと、結構「出来る人目線」のコメントが多く(まあ先生なんだからそういうコメントがあって然るべきだとも思うけど)、できない人には腹が立つかもしれない。例えば「"live to be~"とか"only to~"を知らずに、もたもたしているようでは『英文法や語法の力は弱いな』と判定されてもしかたがありません」(p.206)とか、まったくその通りだと思うけど、イラッと来る人もいるんじゃないだろうか。  結構難しいことも書いてあって、whatever it was in his power to doなんて、生徒に解説しろと言われたら、おれ納得できる解説できるかなあ、とか不安になる。なので、本当に基本のきもままならないような人が手を出すと、チンプンカンプンで終わってしまうんじゃないかと思う。初版が書かれた80年代当時のの受験生が思う「基礎」と、今の時代の受験生が思う「基礎」というのはだいぶん違う気がする。あと、いろんな書き換え問題の解説もされているけど、そういう受験問題ってまだあるんだろうか、と思う。あとおれが受験生のころは「ネクサス」という言葉が流行って、誰かが「英語が分かるってことはネクサスが分かるってことなんだ」みたいなことを言ってた気がするが、それってこの本の受け売りだったんだろうか。最近ネクサスって言葉を使っている参考書はあんまりない気がするけど。とか思いながら読んだ。英語が得意な人にとっては、英語が出来る人はこういう感じで文法問題を解く、という感覚がよく分かって、楽しい本だと思う。(14/05/04)

Posted by ブクログ