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星々の悲しみ 新装版 文春文庫
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星々の悲しみ 新装版 文春文庫

宮本輝【著】

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星々の悲しみ 新装版 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2008/08/04
JAN 9784167348243

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商品レビュー

3.9

61件のお客様レビュー

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2025/12/25

ネタバレではないと思うけどどうだろう 高校3年の夏、読書会の課題図書のひとつが「星々の悲しみ」だった。自分ではきっと手に取らない本だったけど、短編集を買って1度は通しで読んでたと思う。15年くらいぶりに読んでみたけどあの時と感じ方はどう変わったかな 現国の教科書に載ってそうな、小...

ネタバレではないと思うけどどうだろう 高校3年の夏、読書会の課題図書のひとつが「星々の悲しみ」だった。自分ではきっと手に取らない本だったけど、短編集を買って1度は通しで読んでたと思う。15年くらいぶりに読んでみたけどあの時と感じ方はどう変わったかな 現国の教科書に載ってそうな、小劇場で観る芝居みたいな短編集。 短編のどれも、死にまつわる話が多かったと思う。解説読んでなるほどと思ったけど、主人公はどれも大人になる手前の人物で「成熟するまでの過程」が描かれていた。派手さはないけど、匂いがするようなリアルな生活の描写の中に生と死(「まだ死んでない」と「死」)が描かれてると思った。 星々の悲しみ 有吉と交わした最期の「またな」の瞬間に垣間見たものはなんだったのか、たぶん初めて読んだときは掴めなかった気がする。今は命の儚さとか、死にむかう人間が直面する簡単には言い表せない悲しみとかなんじゃないかと思える。 西瓜トラック 自分が主人公と同じくらいの年頃でこういう性の生々しいものに直面したらちょっと人格形成歪んだかもな…とおもうんだけど、またあいつに会えたら一万円の事を報告しておきたい、ていう部分には少年らしい穏やかな誠実さと爽やかさを感じた 最後は物悲しい感じでまとめられてるけど 北病棟 火 気持ち悪いけどなんかわかる。 火をみている時だけが快適なのちょっとかわいそうだけど安全基地があっていいね 放火魔になるわけじゃないなら穏やかに生きてってほしいわ 完全に古屋サイドの気持ち 小旗 父の死(借金まみれで自分と母を「もう捨てた」と言って若い女と住んでた)に際してもどこか無気力な青年と旗を振るだけの仕事を一生懸命にしてるモブの対比がすごい 蝶 日常のなかにある不思議体験て感じでよかったな 少しずつ落ちていく鱗粉、電車の揺れで羽ばたいているように見える蝶 終わり方も好みだった 小劇場の芝居みたいだ 不良馬場 主人公、友達の奥さんと不倫してたんかーい から始まる生と死の対比の構造だなと思った 片や友人の妻と肉体関係持ってニューヨークへの栄転まで決まってる生命力のある主人公と、一方で2年間も閉鎖的な結核病棟で過ごしている友人 最後に転倒して骨折した脚の折れ口で自分の胸を突いてしまった馬、荒々しく動いていて噴き出した血の勢いで鼓動を感じさせるけど、きっとこのあと死ぬんだろうな(競走馬は骨折したら殺処分にすると聞いたことがある) 病棟内にも「死」と「まだ生きている」が転がっている これは完全に私事だけど、今年の4月に祖父が90歳で亡くなって 長く一緒に暮らしていたからまだ全然さみしいし後悔もたくさんあるのだけど 老いとか衰えって、目の当たりにするのが嫌だったりする それは単にセルフケア能力が落ちて「ちゃんと顔あらいなよ」「ちゃんと歯みがきなよくさいよ」みたいなのもあったけど、活動的だった祖父の活気がなくなっていったりするのを実感するのも嫌だったんだよな 自分の両親、義理の両親がこれから老いていくときもう少し近い距離で頻繁に気にかけたいなって思う 徐々に訪れる死(老い?)というものは、想像していたより生臭くて醜悪なんだね でもその鼻をつまみたくなるような避けたいような嫌な感じ、1個乗り越えて「歯磨き手伝って良い?」とか「温タオル作ったからちょっと顔だけ拭こう」とかさせてもらうと あの時少し手伝わせてくれてありがとうって思えたりもするんだよな

Posted by ブクログ

2024/11/26

床屋での蝶々の話が好き。不思議な感じ、蝶生きてるのかなっていう不気味さとわくわくのハーモニー感が良い。 仄暗くて陰々とした死へのイメージの話が多かったかも

Posted by ブクログ

2024/11/24

やることをやりながら過ごしている。 それぞれに置かれた状況の中での普通の日々だろう。なのにその中には死や犯罪やわからない何かがいつもどこかにあって不安定で穏やかでない感じがする。それでいて人の体温のぬくさがある。不思議な印象深さのある本だった

Posted by ブクログ

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