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桜嵐恋絵巻 ルルル文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館 |
| 発売年月日 | 2008/08/06 |
| JAN | 9784094520767 |

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商品レビュー
3.9
23件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
先に電子書籍で読んでいて、完結しているはずなのに電子書籍の続きが出ず、先が気になって紙書籍で購入し直したシリーズ。 中納言藤原国友の大君 詞子(ことこ)は鬼に呪われている姫、鬼姫と呼ばれていて家族からも疎まれている。特に妹の中の君 艶子(つやこ)には特に邪険にされている。ある雨の夜、鬼が艶子を攫おうとし、家族が呆然と動けない中、詞子は弓矢を鬼に引く。矢は鬼に当たり、艶子は助かるが、詞子が鬼を引き込んだとして、白河の別邸に追い出される。 左大臣の第一子 雅遠は歌が詠めないことから馬鹿にされ、女性の元へ通うことに嫌気がさしていた。そんな中、遠乗りに出かけた先で猫に招き入れられて、見事な桜と桜の元にいる女人(詞子)を見る。姿を見られて逃げ出した詞子だが、雅遠は詞子を桜姫と呼び、白河の別邸に通う。しかし詞子の父は右大臣派閥、雅遠の家族には言えない逢瀬が始まる… 他の方のレビューにもあったが、イラストが…。もっと大人っぽいイラストにしてほしいなあ。ストーリーは本当に読ませる展開なのに。 昔読んだコバルト文庫、氷室冴子のシリーズを思い出させるような(あんなに面白おかしいすとーりーではないけれど)。 優雅な光源氏みたいな平安のイメージがもてはやされるので、雅遠みたいな人間は立場が無かろう。 また鬼、呪い、などが存在は別として、社会の中で信じられているというのは、恐ろしい話だなあ、と思う。なぜなら論理が通じない。妹を助けたのに、妹に疎まれ蔑まれ、妹の周囲の人間にもぞんざいに扱われ、父も母も叔母も助けてはくれず、自分を守るはずだった出自でさえ、妹に奪われ、その原因が妹の実母による呪い。 そして雅ではない、とされることをする人間や身分が低い人間には、別に何を言ってもいい、身分が低ければ何をしてもいい、と思っている人間性が怖い。人に優しくという気持ちが普通になるのって、何時代からなのか、などと詮無いことを考えてしまう。
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右大臣派の貴族の長女の詞子(ことこ)は鬼を引き寄せる姫と呼ばれて、別邸に追いやられる。そこへ左大臣の親に期待されていない長男の源雅遠がたまたまやってきて、たちまちに恋の王道が始まるのでありました。憎たらしい妹や弟がいて、でも引き立ててくれる従者や乳兄弟がいたりと常道でありますが、...
右大臣派の貴族の長女の詞子(ことこ)は鬼を引き寄せる姫と呼ばれて、別邸に追いやられる。そこへ左大臣の親に期待されていない長男の源雅遠がたまたまやってきて、たちまちに恋の王道が始まるのでありました。憎たらしい妹や弟がいて、でも引き立ててくれる従者や乳兄弟がいたりと常道でありますが、うきうきと若い気持ちにさせてくれるのでありんす。るるる。
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とってもピュアで甘くて、こんな風に真っ直ぐに愛されてみたい。 恋の歌を詠んで贈ったり、女性がむやみに人前に姿を見せるのは良くなかったり、平安貴族の習慣と主人公たちの性格が対照的で良い味でした。可愛い可愛い(*´`)! サクサク読めた。読みやすかった。 二人が今後どんな恋物語を...
とってもピュアで甘くて、こんな風に真っ直ぐに愛されてみたい。 恋の歌を詠んで贈ったり、女性がむやみに人前に姿を見せるのは良くなかったり、平安貴族の習慣と主人公たちの性格が対照的で良い味でした。可愛い可愛い(*´`)! サクサク読めた。読みやすかった。 二人が今後どんな恋物語を描いていくのか、とっても気になる!
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