僕が不動産ビジネスであたり前だと思うことについて

松岡哲也【著】

• 販売会社／発売会社: 幻冬舎メディアコンサルティング/幻冬舎
• 発売年月日: 2008/07/28
• JAN: 9784344996342

商品レビュー

2012/01/06

不動産について無知な自分にとっては、取っ付きやすい書物であった。

人々が土地と建物をセットにして買っていることすら知らなかった。

2010/03/04

松岡哲也『僕が不動産ビジネスであたり前だと思うことについて』

■ 東京を日本と考えるな
□ 不動産を考える中で、東京を基準にしちゃダメだと。東京モデルを地方に持ち込むと、失敗するという言う話。

■ 不動産投資は土地にしろ
□ 標準的には、土地と建物セットで投資することが多いらしい。
□ でも建物はやっぱリスクが高い。だから、土地に投資して建物は業者に建ててもらえと。
□ 賃貸収入で地道に稼ぐのがいんじゃないですかねー、という話。

■ お客は2階に上がらない
□ ただ単純にデカイ建物作って、テナント入れて、いっぱい稼ごうと思うなってこと。
□ つまり、作るにしても、入れるテナントをちゃんと考えろって話だね。

■ 高級店に入ってもらう建作り
□ これは立地をよく考える、即ちウィンドウが目に付くように配置できる土地を探せと。
□ 高級店が入る利点は、「その店の撤退後、土地の価値が下がりにくい」のが一番らしい。

2009/04/25

著者である不動産会社の社長からもらったもの。

自叙伝だけど・・・。

読みやすいけど、今風の新興系の会社の社長って感じ。

直接会って、支援の要望を聞いて、
考えていること（言っていること）とやっていることや、現実はかけ離れており、
考えは良いと思うが、現実論すぐにできる話でもなく、
どうやって実現するかが一番大事なのに・・・。

この会社は10年後生き残っていたら、安定したよう会社になっていると思いますが・・・。

どうなる事やら・・・・・。