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漂流巌流島 ミステリ・フロンティア
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漂流巌流島 ミステリ・フロンティア

高井忍【著】

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漂流巌流島 ミステリ・フロンティア

定価 ¥1,870

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2008/07/30
JAN 9784488017323

漂流巌流島

¥110

商品レビュー

3.4

9件のお客様レビュー

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2017/12/24

有名な歴史的事件の謎が居酒屋で解決されるのですが、その謎と解決のすっきり感が魅力です。 でも、自分の好みとは違うなあ。解決の説明部分がまさしく説明調なので、そこが退屈に感じました。

Posted by ブクログ

2014/02/17

歴史の謎を解いていく短編集。 一番面白かったのは「亡霊忠臣蔵」。忠義、お家って大変です。 何分、そう明るい訳ではない時代ので、割合、元になった原文を載せてあるのが、私には面白かった。

Posted by ブクログ

2012/05/28

チャンバラ映画のプロット作りの過程で歴史上の事件の意外な真相が明らかになる、という歴史ミステリ短編集。巌流島の決闘、赤穂浪士の討ち入り、池田屋事件、鍵屋の辻の決闘が題材となっている。 どれも有名な事件だが、一般に知られている話は長い時代を経てフィクションに近い。 シナリオライター...

チャンバラ映画のプロット作りの過程で歴史上の事件の意外な真相が明らかになる、という歴史ミステリ短編集。巌流島の決闘、赤穂浪士の討ち入り、池田屋事件、鍵屋の辻の決闘が題材となっている。 どれも有名な事件だが、一般に知られている話は長い時代を経てフィクションに近い。 シナリオライターの主人公が文献や史料を読み込んで謎や矛盾点を明らかにし、監督がそこから真実を浮かび上がらせるという構成で、なかなか面白かった。 しかし、元の資料を作中に提示してくれるのは歴史好きにはいいのだろうが、個人的には古文の読み下しはかなりつらく、スルーしてしまったところもあり。自分で推理を働かせながら読むには気合いが必要かも。

Posted by ブクログ

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