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凡人として生きるということ 幻冬舎新書
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凡人として生きるということ 幻冬舎新書

押井守【著】

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凡人として生きるということ 幻冬舎新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2008/07/30
JAN 9784344980891

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凡人として生きるということ

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商品レビュー

3.6

79件のお客様レビュー

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2023/07/08

現代は嘘やデマが溢れている。それが、あたかも常識のように蔓延っている。そのことに気づき、自分で生き方を決め、社会とどう関わっていくかが、本当の意味での大人であり、本当の意味での自由である。

Posted by ブクログ

2019/06/03

日本を代表するアニメ監督の一人である著者が、「自由で平凡な人生」について語っています。 著者みずから本書で述べているように、著者は表現者であって評論家ではありません。それゆえ本書から読みとるべきなのは、理想的な社会を実現するためのロード・マップなどではなく、ひとりの優れた表現者...

日本を代表するアニメ監督の一人である著者が、「自由で平凡な人生」について語っています。 著者みずから本書で述べているように、著者は表現者であって評論家ではありません。それゆえ本書から読みとるべきなのは、理想的な社会を実現するためのロード・マップなどではなく、ひとりの優れた表現者が自分の足で歩きながら紡いできた思索の軌跡でなければなりません。 たとえば著者は、自分の好きなことをする「自由」と、他者に付きあわされる「不自由」との混淆のなかに身を置いて、そこで「自由」とはなにかを問いなおそうとしています。また、性における本能と文化との混淆を見つめて、それに適切なことばを与えることが表現者の仕事だと述べています。そういえば、著者の代表作の一つ『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』は、リアリティと仮想空間との混淆をテーマとした作品でした。著者はこのようなハイブリディティを手放しで礼賛するのではなく、それをしっかりと見つめ、その本質をつかみとって表現へもたらそうと格闘をつづけます。 それこそが、「考える」ことであり「生きる」ことなのだ、というのが、本書のメイン・テーマだというのは、強引にすぎるでしょうか。「若さこそ価値がある」「友情は無欲なものだ」といった手垢にまみれたことばに対する著者の批判は、こうした考えから出てきているのだと思われます。 もっとも、個人的にこの人の作品のファンだということもあって、こちらの読み込みがいささか強引になっていることは否定しません。

Posted by ブクログ

2019/05/01

10年以上前の本だけど、特に古臭さは感じない。自由とは動機があって初めて得られるものだ、というくだりは割と納得感がある。なんとも残酷だ。

Posted by ブクログ

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