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「自分だまし」の心理学 祥伝社新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 祥伝社 |
発売年月日 | 2008/08/05 |
JAN | 9784396111212 |
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「自分だまし」の心理学
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商品レビュー
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9件のお客様レビュー
先に読んでいた「詐欺の帝王」とかぶる部分もあったが、人は絶対にだまされない、ということはあり得ないようだ。確かにそうだろう。ただ、だまされやすい人とそうでない人はいるわけで、あまりに簡単に何度もだまされるのはまずい。よくよく考えたらこんなうまい話はないだろうと思うが、考えさせる時...
先に読んでいた「詐欺の帝王」とかぶる部分もあったが、人は絶対にだまされない、ということはあり得ないようだ。確かにそうだろう。ただ、だまされやすい人とそうでない人はいるわけで、あまりに簡単に何度もだまされるのはまずい。よくよく考えたらこんなうまい話はないだろうと思うが、考えさせる時間を与える前にだましてしまうということか。 自分だまし、というのはネガティヴシンキング、ポジティヴシンキングだったりするのだが、我慢しない程度に適度にポジティヴでいることがいいのだろう。
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無意識の情報処理システムが、意識に上らないうちに様々な情報を整理している。意識に登っているのは、実際に間隔に入ってくる情報のほんの一部にすぎない。その無意識の情報システムによって、情報にバイアスがかかり、人間は実際よりも「ポジティブ」な自己認識を持つようにできている。 しかし、民...
無意識の情報処理システムが、意識に上らないうちに様々な情報を整理している。意識に登っているのは、実際に間隔に入ってくる情報のほんの一部にすぎない。その無意識の情報システムによって、情報にバイアスがかかり、人間は実際よりも「ポジティブ」な自己認識を持つようにできている。 しかし、民族によって、社会に適合する自己認識に違いがあり、日本人は、アメリカ人に比べると、比較的に低い自己認識を持つ傾向がある(これが人種による違いなのか、生まれ育った社会によるものなのかについては著者は書いていない)。しかし、それは、「ポジティブ」な自己認識を持つという機能が低いのではなく、社会が評価する人間像が異なるので、それに合わせた自己認識を持つようにとかしているにすぎない。 無意識によって現実を歪めて認識する機能が劣ることとうつ病には関係があるようだ。 無意識が自己認識を歪める機能を逆に利用して、生きるのが有利だ。 前半は、比較的きちんとした論理が通っているが、後半になると、グダグダな本であった。
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だましは悪いものでなく人間関係や生き方を円滑にするものである。騙されている自分と鬱傾向とも言える現実的な思考を意識的に切り替えるために、認知を認知する、メタ認知が必要。なかなか面白かった。最後の専門家的オタクは騙されている自分を認識しながら楽しんでいる論、おもしろかった。アイドル...
だましは悪いものでなく人間関係や生き方を円滑にするものである。騙されている自分と鬱傾向とも言える現実的な思考を意識的に切り替えるために、認知を認知する、メタ認知が必要。なかなか面白かった。最後の専門家的オタクは騙されている自分を認識しながら楽しんでいる論、おもしろかった。アイドルをアイドルとして楽しんでいるジャニオタ…と思った。
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