- 中古
- 書籍
- 文庫
昭南島に蘭ありや 改版(上) 中公文庫
定価 ¥880
660円 定価より220円(25%)おトク
獲得ポイント6P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2008/07/25 |
JAN | 9784122050945 |
- 書籍
- 文庫
昭南島に蘭ありや 改版(上)
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
昭南島に蘭ありや 改版(上)
¥660
在庫なし
商品レビュー
4.7
4件のお客様レビュー
シンガポール在留邦人と台湾籍の使用人が 戦争支配を通して英国と日本の間で変わる立ち位置と 勤務する家の幼馴染の女性に寄せる気持ちが。。 下巻に続く。。
Posted by
開戦前夜から、シンガポール陥落まで。 そうそう。 昭南島とは、今で言う(昔もだけど)シンガポールのこと。 第二次大戦中、日本に占領された際、昭南島という名前に 変えられていました。 シンガポールは二度ほど行ったことがあるんですが、 その時の地名が小説中も出てきて、 「あ、あそ...
開戦前夜から、シンガポール陥落まで。 そうそう。 昭南島とは、今で言う(昔もだけど)シンガポールのこと。 第二次大戦中、日本に占領された際、昭南島という名前に 変えられていました。 シンガポールは二度ほど行ったことがあるんですが、 その時の地名が小説中も出てきて、 「あ、あそこの事か」と思いに浸りながら読むことが出来ました。 現代の出来事が、その当時のことを語るきっかけになる と言うのは、こう言う作品には有りがち。 この作品でも、その手法が使われています。 ですが、一気に物語の中に引き込まれ、 時を忘れて読んでしまいました。
Posted by
戦時中のシンガポールを描いた作品。 シンガポールから見た日本や英国、在シンガポール華僑から見た戦局というのがとても興味深く、すいすい読んでしまった。 中国の列車の中でワイルド・スワンを読んだことを思い出した。
Posted by