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枯れ蔵 創元推理文庫
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枯れ蔵 創元推理文庫

永井するみ【著】

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枯れ蔵 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2008/07/14
JAN 9784488455026

枯れ蔵

¥220

商品レビュー

4

6件のお客様レビュー

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2017/11/15

読み応えはあり、テーマ性もあり登場人物像も具体的なのだが、人間関係が繋がりすぎていて、無理を感じた。

Posted by ブクログ

2017/08/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【あらすじ】 今まで日本に現れたことのない変異型ウンカが富山県で異常発生した。既存の農薬は効かず、ある地域を中心に広がっている―果たしてこれは自然発生なのか、それとも何者かの作為か?被害が拡大すれば米不足を招くという危機的状況下、米を扱う食品会社に勤める陶部映美は、親友の自殺を巡る謎と変異型ウンカの奇妙な関連に気づく―。大幅改稿で贈る、社会派ミステリの傑作。 【感想】

Posted by ブクログ

2013/10/21

世界の温暖化などが問題視され、環境問題もクローズアップされている現代。体に土に良いものを食べようとする動きが活発。 私も有機米という言葉は知っているものの、実際、その有機米がどのように作られるのか?とかシステムについては全然知らないも同じでした。 最近の社会派と呼ばれるジャンルの...

世界の温暖化などが問題視され、環境問題もクローズアップされている現代。体に土に良いものを食べようとする動きが活発。 私も有機米という言葉は知っているものの、実際、その有機米がどのように作られるのか?とかシステムについては全然知らないも同じでした。 最近の社会派と呼ばれるジャンルのミステリは知られているようで知られていない実態を詳しく説明し、読者に新たな知識を与えています。私はその世界のウラの部分を知ることができるから好きです。でも怖いけどねぇ>< こと食品に関しては、疑心暗鬼になっちゃうと・・・食べれるものがなくなっちゃいますからね。 さて、本書はレイプシーンという惨いエピローグから始まります。様々なことが1つに結びついた時、哀しい事実が見えてきます。 デビュー作にしてこれだけのディティールを描くのですから、他の作品も楽しみ。すっきりまとまっていると思うし。 だけど・・・あのオヤジには腹が立つ~(謎)。

Posted by ブクログ

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