1,800円以上の注文で送料無料

インド酔夢行 講談社文芸文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-02-04

インド酔夢行 講談社文芸文庫

田村隆一【著】

追加する に追加する

インド酔夢行 講談社文芸文庫

定価 ¥1,430

990 定価より440円(30%)おトク

獲得ポイント9P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2008/07/10
JAN 9784062900201

インド酔夢行

¥990

商品レビュー

3

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2013/05/12

田村さんの国内旅行記『詩人の旅』がとてもよかったので、こちらも。 世界で一番美しい夕日を見るために、いざインドのコモリン岬へ――。 インドの雑多で暑い空気、濃密な闇、そしてたくさんの眼、眼、眼をあざやかに切り取る田村さんの筆は相変わらず。ちょっとした描写に「インド」が色濃く描か...

田村さんの国内旅行記『詩人の旅』がとてもよかったので、こちらも。 世界で一番美しい夕日を見るために、いざインドのコモリン岬へ――。 インドの雑多で暑い空気、濃密な闇、そしてたくさんの眼、眼、眼をあざやかに切り取る田村さんの筆は相変わらず。ちょっとした描写に「インド」が色濃く描かれており、「詩人の目を通したインド」を感じることができた。 けれど――と言っては何なのだけど、やはりと言うべきか、田村さんは散文よりも詩の言葉の方がずっと、なんと言うか純度が高くて、圧倒されてしまった。 散文は散文でとても味があって素敵なのだが、作中で引用?される彼の詩の言葉の威力はやっぱりすごい。ぎりぎりまで余計なものを除いている、というのも違うのだが、ものすごく、「見たもの」の本質というか、それが何だったのか、ということが言語化されていて、ちょっと怖くなった。 「手が見たのだ」という言葉が、田村さんのインドを表しているような気がする。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す