- 中古
- 書籍
- 書籍
- 1206-05-02
フィンランドを知るための44章 エリア・スタディーズ
定価 ¥2,200
660円 定価より1,540円(70%)おトク
獲得ポイント6P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 明石書店 |
| 発売年月日 | 2008/07/10 |
| JAN | 9784750328157 |
- 書籍
- 書籍
フィンランドを知るための44章
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
フィンランドを知るための44章
¥660
在庫なし
商品レビュー
3.8
8件のお客様レビュー
エリア・スタディーズシリーズのフィンランド版。 歴史・文化・政治・経済・日本との交流まで、フィンランドを理解するための多様なトピックが44章にわたり網羅されています。 冒頭には総説があり、各章のポイントが丁寧に紹介されています。まず概略を読み、興味のあるテーマを深掘りする読...
エリア・スタディーズシリーズのフィンランド版。 歴史・文化・政治・経済・日本との交流まで、フィンランドを理解するための多様なトピックが44章にわたり網羅されています。 冒頭には総説があり、各章のポイントが丁寧に紹介されています。まず概略を読み、興味のあるテーマを深掘りする読み方もでき、学術書的な内容でありながらとても親切です。 読み進めると、「幸せな国フィンランド」というイメージの裏側に、さまざまな課題が存在することが見えてきます。 福祉先進国とされながら格差が広がり貧困が顕在化していること、先住民族サーミ人の権利問題、世界が注目する教育制度の陰でいじめや虐待がなくならないことなど、程度の差こそあれ日本と同じ悩みを抱えていることがわかります。 また、フィンランドは日本と同じ「敗戦国」です。ロシアから理不尽な扱いを受けながらも、フィンランドの精神「SISU(シス)※フィンランド魂とも言われます」を支えに国を立て直し、今日の繁栄を築いてきました。かつては厳冬の中で勇敢に戦った兵士を形容する言葉にも使われたSISUが、今では「知恵と知識を使い、困難を乗り越える力」として語られるのが印象的です。 日本との交流の章では、フィンランド観光の変遷が紹介されています。かつて日本人旅行者は夏と冬のオーロラ時期に集中していたものの、マリメッコやアラビアなどの北欧デザインが注目されると女性の個人旅行が増加。さらに2006年公開の映画『かもめ食堂』をきっかけに人気が一気に高まり、季節を問わず日本人が訪れるようになったとのこと。 実際、私も昨年6月に仕事で訪れた際、GW明けにもかかわらずヘルシンキの街で多くの日本人女性を見かけたことを思い出しました。 初版は2008年(私が読んだのは2011年の第3刷)と少し古いものの、フィンランドの全体像をつかむには最適の一冊です。 ガイドブックでは歴史や文化が簡潔に触れられる程度ですが、この本で背景を深く理解してからフィンランドへ行くと、街で見るもの、聞くもの、食べるものの意味が変わり、旅の解像度が一段上がるように感じます。 フィンランドを体系的に知りたい方、旅の前に“国の成り立ち”を押さえておきたい方におすすめです
Posted by 
表とかグラフみたいな視覚的情報がすくなく、やや読みづらい 中盤からは歴史というよりは文化的な話なので、文化なら他の書籍を読んだほうがわかりやすいと思う
Posted by 
図書館で借りた。 北欧の一国、フィンランド。しかし北欧の中では「あそこは別だから…」と特殊な扱いをされがちな国。そんなフィンランドを詳しく知るための1冊。定番のエリア・スタディーズシリーズ。 「まえがき」が「総説」と冠されており、本編に入るまでに50頁弱を費やすのが非常に特徴的だ...
図書館で借りた。 北欧の一国、フィンランド。しかし北欧の中では「あそこは別だから…」と特殊な扱いをされがちな国。そんなフィンランドを詳しく知るための1冊。定番のエリア・スタディーズシリーズ。 「まえがき」が「総説」と冠されており、本編に入るまでに50頁弱を費やすのが非常に特徴的だった。著者の性格?こだわり?が出ているようだ。 フィンランドという国は新しい。ほんの100年の歴史だ。だが濃密であり、スウェーデンとロシアに挟まれた、まさに地政学的な歴史がしっかりと記されている。 オーランド諸島やサーミといった少数派に言及されているのは、このシリーズらしい良いポイント。また、フィンランド語と合わせてスウェーデン語も国語とされているのがフィンランドの特徴でもある。 シリーズの他の本と比べると、歴史や政治行政の割合が多かった印象。食べ物などは特徴が少ないことで、結果としてそうなっているのかもしれないが、白夜の中での生活など、「フィンランド人の生活」が欲しいかなと欲張りたくなりました。
Posted by 
