商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 明石書店 |
発売年月日 | 2008/07/10 |
JAN | 9784750328157 |
- 書籍
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フィンランドを知るための44章
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フィンランドを知るための44章
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商品レビュー
3.8
7件のお客様レビュー
表とかグラフみたいな視覚的情報がすくなく、やや読みづらい 中盤からは歴史というよりは文化的な話なので、文化なら他の書籍を読んだほうがわかりやすいと思う
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図書館で借りた。 北欧の一国、フィンランド。しかし北欧の中では「あそこは別だから…」と特殊な扱いをされがちな国。そんなフィンランドを詳しく知るための1冊。定番のエリア・スタディーズシリーズ。 「まえがき」が「総説」と冠されており、本編に入るまでに50頁弱を費やすのが非常に特徴的だ...
図書館で借りた。 北欧の一国、フィンランド。しかし北欧の中では「あそこは別だから…」と特殊な扱いをされがちな国。そんなフィンランドを詳しく知るための1冊。定番のエリア・スタディーズシリーズ。 「まえがき」が「総説」と冠されており、本編に入るまでに50頁弱を費やすのが非常に特徴的だった。著者の性格?こだわり?が出ているようだ。 フィンランドという国は新しい。ほんの100年の歴史だ。だが濃密であり、スウェーデンとロシアに挟まれた、まさに地政学的な歴史がしっかりと記されている。 オーランド諸島やサーミといった少数派に言及されているのは、このシリーズらしい良いポイント。また、フィンランド語と合わせてスウェーデン語も国語とされているのがフィンランドの特徴でもある。 シリーズの他の本と比べると、歴史や政治行政の割合が多かった印象。食べ物などは特徴が少ないことで、結果としてそうなっているのかもしれないが、白夜の中での生活など、「フィンランド人の生活」が欲しいかなと欲張りたくなりました。
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歴史、経済、政治、文化、そして個人に至るまで、フィンランドに纏わるトピックを網羅的に扱っていて、旅行前にインプットするための教材として格好。複数筆者の視点が把握できるのも視点が縛られずに良い。
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