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銀色ふわり 電撃文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | アスキー・メディアワークス/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2008/07/10 |
JAN | 9784048671309 |
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銀色ふわり
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銀色ふわり
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商品レビュー
3.6
15件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
自分以外の生物と認識面で断絶された女の子と、主人公の絆をめぐる、ややSFチックな設定もありの物語。起伏のあるストーリーではなく、しんみりとして落ち着いたものになっている。展開自体は1巻の定番といえば定番な、お互い心を開いていく内容。主人公の過去が壮絶で、家を捨てた母が学校で教員をしているなど、軽く済ませられないところもあったが、本巻ではそこへの言及は限定的。世界観もストーリーも文句なしで、あとがきを見る限り作者も続きを示唆しているだけに、内容としてもこれからというところで続巻が絶えているのが惜しまれる。
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高校生の春道はある冬の日に少女と出会う。その子は機械を通してしか他人とコミュニケーションを取れない“黄昏の子供たち”と呼ばれる子供の一人だった。しかし、春道だけは肉眼で見ることができるし直接少女と触れ合うことが出来たので、その少女の担当官から交流を依頼されることとなる。 ど...
高校生の春道はある冬の日に少女と出会う。その子は機械を通してしか他人とコミュニケーションを取れない“黄昏の子供たち”と呼ばれる子供の一人だった。しかし、春道だけは肉眼で見ることができるし直接少女と触れ合うことが出来たので、その少女の担当官から交流を依頼されることとなる。 どう読んでも「いぬかみっ!」と同じ作者とは思えないほど純真な作風である。でも、あまりに純真すぎて特筆すべきことに全く思い付かなかったりしてちょっと困り気味。 科学についての突っ込みを封印したら語ることがなくなってしまって後悔。本当はいっぱい突っ込みたいんだけどね。そしたら世界観ぶっ壊してしまう気がして……。
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切ないのは 僕に銀花の気持ちが少しわかってしまうからだろう 僕も必死にしがみつく 大好きな人に抱きついて離れないことがある そして頭を撫でられて安心する 昔の僕なら大泣きしただろう 抱きつく相手のいない不安定な僕なら そんな相手がいる銀花が羨ましいとすら感じるだろう 泣かな...
切ないのは 僕に銀花の気持ちが少しわかってしまうからだろう 僕も必死にしがみつく 大好きな人に抱きついて離れないことがある そして頭を撫でられて安心する 昔の僕なら大泣きしただろう 抱きつく相手のいない不安定な僕なら そんな相手がいる銀花が羨ましいとすら感じるだろう 泣かないのは暖かさを知ったから それが当たり前だから 僕は今に感謝しないといけない
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