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銀行大統合 光文社文庫
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銀行大統合 光文社文庫

高杉良【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2008/07/09
JAN 9784334744489

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商品レビュー

2.8

7件のお客様レビュー

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2024/07/15

2000年のみずほホールディングス誕生前夜から2002年の現在のみずほフィナンシャルグループ成立あたりまでを書いたノンフィクション。企業名も登場人物も実名。当時の銀行内部の様子など細かく書いてあり興味深いが登場人物が多すぎて相関関係がわからなくなる。個人的には私が生まれる前から第...

2000年のみずほホールディングス誕生前夜から2002年の現在のみずほフィナンシャルグループ成立あたりまでを書いたノンフィクション。企業名も登場人物も実名。当時の銀行内部の様子など細かく書いてあり興味深いが登場人物が多すぎて相関関係がわからなくなる。個人的には私が生まれる前から第一勧業銀行であったのに、2000年時点でも第一銀行と日本勧業銀行の対立関係が存在したことに驚いた。また最後は難局を乗り越えて合併を進めたみずほ銀行経営陣を褒め称える形で終わっているが、2004年12月に刊行された作品であり、この後みずほ銀行がさらにシステム障害を繰り返すとは筆者も想像出来なかっただろう。

Posted by ブクログ

2018/11/12

企業小説を読むのはたぶん初めてだけれど、かなり楽しんで読めましたね。 後半は幾分、公に発表されている文書が引用されていてそこら辺がちょっと冗長な感じでしたが、そこさえ我慢できれば、このジャンルが苦手な人でも楽しく読めるのではないでしょうか。 実名で悪役になっている人は大変だなぁと...

企業小説を読むのはたぶん初めてだけれど、かなり楽しんで読めましたね。 後半は幾分、公に発表されている文書が引用されていてそこら辺がちょっと冗長な感じでしたが、そこさえ我慢できれば、このジャンルが苦手な人でも楽しく読めるのではないでしょうか。 実名で悪役になっている人は大変だなぁとか、システム障害についてのあれこれは身につまされる感じがするとか、身近な企業だけに思うところが多かったです。

Posted by ブクログ

2012/07/16

一勧・興銀・富士の三行で合併話が持ち上がってから、統合後の2004年までの話。 全て実名で語られている。が、人間関係が最初に一気に述べられるため、把握するのが辛く、人物一覧などが最初に付いているとありがたかった。実話について取材をベースに書かれているため、リアリティがあって面白か...

一勧・興銀・富士の三行で合併話が持ち上がってから、統合後の2004年までの話。 全て実名で語られている。が、人間関係が最初に一気に述べられるため、把握するのが辛く、人物一覧などが最初に付いているとありがたかった。実話について取材をベースに書かれているため、リアリティがあって面白かった。政治的な駆け引きも所々に描かれてはいるが、実際はもっとどろどろしていたのかなと、想像してしまう。

Posted by ブクログ

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