- 中古
- 書籍
- 文庫
銀行大統合 光文社文庫
定価 ¥817
110円 定価より707円(86%)おトク
獲得ポイント1P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2008/07/09 |
JAN | 9784334744489 |
- 書籍
- 文庫
銀行大統合
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
銀行大統合
¥110
在庫なし
商品レビュー
2.8
7件のお客様レビュー
2000年のみずほホールディングス誕生前夜から2002年の現在のみずほフィナンシャルグループ成立あたりまでを書いたノンフィクション。企業名も登場人物も実名。当時の銀行内部の様子など細かく書いてあり興味深いが登場人物が多すぎて相関関係がわからなくなる。個人的には私が生まれる前から第...
2000年のみずほホールディングス誕生前夜から2002年の現在のみずほフィナンシャルグループ成立あたりまでを書いたノンフィクション。企業名も登場人物も実名。当時の銀行内部の様子など細かく書いてあり興味深いが登場人物が多すぎて相関関係がわからなくなる。個人的には私が生まれる前から第一勧業銀行であったのに、2000年時点でも第一銀行と日本勧業銀行の対立関係が存在したことに驚いた。また最後は難局を乗り越えて合併を進めたみずほ銀行経営陣を褒め称える形で終わっているが、2004年12月に刊行された作品であり、この後みずほ銀行がさらにシステム障害を繰り返すとは筆者も想像出来なかっただろう。
Posted by
企業小説を読むのはたぶん初めてだけれど、かなり楽しんで読めましたね。 後半は幾分、公に発表されている文書が引用されていてそこら辺がちょっと冗長な感じでしたが、そこさえ我慢できれば、このジャンルが苦手な人でも楽しく読めるのではないでしょうか。 実名で悪役になっている人は大変だなぁと...
企業小説を読むのはたぶん初めてだけれど、かなり楽しんで読めましたね。 後半は幾分、公に発表されている文書が引用されていてそこら辺がちょっと冗長な感じでしたが、そこさえ我慢できれば、このジャンルが苦手な人でも楽しく読めるのではないでしょうか。 実名で悪役になっている人は大変だなぁとか、システム障害についてのあれこれは身につまされる感じがするとか、身近な企業だけに思うところが多かったです。
Posted by
一勧・興銀・富士の三行で合併話が持ち上がってから、統合後の2004年までの話。 全て実名で語られている。が、人間関係が最初に一気に述べられるため、把握するのが辛く、人物一覧などが最初に付いているとありがたかった。実話について取材をベースに書かれているため、リアリティがあって面白か...
一勧・興銀・富士の三行で合併話が持ち上がってから、統合後の2004年までの話。 全て実名で語られている。が、人間関係が最初に一気に述べられるため、把握するのが辛く、人物一覧などが最初に付いているとありがたかった。実話について取材をベースに書かれているため、リアリティがあって面白かった。政治的な駆け引きも所々に描かれてはいるが、実際はもっとどろどろしていたのかなと、想像してしまう。
Posted by