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若き日の読書
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若き日の読書

池田大作(著者)

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若き日の読書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 第三文明社
発売年月日 1978/08/24
JAN 9784476050158

若き日の読書

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商品レビュー

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2026/01/09
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本書「若き日の読書」とそのあとに発刊された「続若き日の読書」の合本「完本 若き日の読書」が発刊されたが、初期の単行本の表紙が大好きだった。三芳悌吉氏のスケッチ画を眺めているだけでも本を楽しめた。 そして扉を開き、内容に入っていく。 著者・池田先生の10代、20代のころに読まれた書の中から18冊が紹介されているが、この18の章は、一つひとつが優れたブックガイドととらえることもできると思う。ひとつの章を読めば、その書のエッセンスを確実にとらえることができ、実際に読んでいなくとも、読んだ時の感動に似たものを味わうことができる。 本書の「はしがき」は1978年7月であり、著者50歳の時である。冒頭に戸田先生の「青年よ、心に読書と思索の暇をつくれ」という言葉が紹介されており、そして「恩師の薫陶の数々、また私のノートや日記を素材に折り込みながら、青春時代の忘れえぬ本の思い出を綴ったのが本書である」と述べられている。 信仰に入られる前から「正しき人生」を探し求めていた著者が自ら選んだ書、そして運命的に出会った恩師・戸田先生の薫陶を通じて学んだ書、そこから何を学び取ったかが記されている。 非常に多くの読書の中から、選び抜かれた18選であり、「人生で読んでおくべき書」としても非常に参考になるが 、それだけでなく本書を通じて、本物の読書の姿勢や読み方も学ぶことができる。読者すべてが、本書を通じて、著者の薫陶を受けることができると言っても過言ではない。ともかく、巷の書籍紹介本とは、格段に中身の濃さが違うというのが率直な感想である。 以下、目次 少壮時代の生き方 国木田独歩『欺かざるの記』 宇宙生命との対話 徳冨健次郎『自然と人生』 天才詩人の光と影 石川啄木『一握の砂』 青春のロマンと友情 ヘルダーリン『ヒュペーリオン』 百年の後に知己を待つ 勝海舟『氷川清話』『海舟座談』 天下の大事を担うもの 山田済斎編『西郷南洲遺訓』 運命的な師との出会い 内村鑑三『代表的日本人』 現代を超越する精神 高山林次郎『樗牛全集』 教育に賭ける情熱 ペスタロッチ『隠者の夕暮・シュタンツだより』 人間共和の旗を掲げて ホール・ケイン『永遠の都』 思想・人物・時代を読む 尾崎士郎『風霜』 貧しい人びとへの共鳴 ユゴー『レ・ミゼラブル』 織りなす人物の長篇詩 吉川英治『三国志』 自然こそ最良の教師 ルソー『エミール』 信念に生きる青年のドラマ デュマ『モンテ・クリスト伯』 大いなる運命への挑戦 デフォー『ロビンソン・クルーソー』 時代を変えた民衆の風 サバチニ『スカラムーシュ』 古代都市の栄光と悲劇 リットン『ポンペイ最後の日』

Posted by ブクログ