1,800円以上の注文で送料無料

地の日 天の海(下)
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

地の日 天の海(下)

内田康夫【著】

追加する に追加する

地の日 天の海(下)

定価 ¥1,760

220 定価より1,540円(87%)おトク

獲得ポイント2P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

10/9(水)~10/14(月)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/角川グループパブリッシング
発売年月日 2008/07/02
JAN 9784048738668

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

10/9(水)~10/14(月)

地の日 天の海(下)

¥220

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.2

6件のお客様レビュー

レビューを投稿

2015/03/13

ネーミングの大きさ=期待感だと思う。ましてや未開拓のジャンルに挑戦ともなればかなり期待してしまう…騙されたわ。無理があったのかもしれないが内田康夫という名前で書かれていれば期待はかなり大きいものになっていく。現代物のミステリーでの第一人者が歴史に挑んだ 「地の日天の海」 家康...

ネーミングの大きさ=期待感だと思う。ましてや未開拓のジャンルに挑戦ともなればかなり期待してしまう…騙されたわ。無理があったのかもしれないが内田康夫という名前で書かれていれば期待はかなり大きいものになっていく。現代物のミステリーでの第一人者が歴史に挑んだ 「地の日天の海」 家康に仕えた天海僧正の若き日を書いた作品である。芦名家重臣の船木家の嫡男として生まれた船木兵太郎。元服を前に父の死とともに出家をして随風と名乗る。着眼点はとても面白い。なんせ謎のある人物ですから読み手としても「おおっ!」と思った。しかも内田康夫の作品となれば興味津々であったのだが、上下巻を読破するにはかなり苦痛だった。 歴史をなぞるだけのものだった。本能寺の変までを時代の主要人物に随風を絡めているだけのもので、それも少し無理矢理感がある。ミステリーにおいては輝きを見せる方も歴史小説…もう書かないほうがいいと思います。

Posted by ブクログ

2014/08/25

歴史的にはよく知られた本能寺の変のくだりをクライマックスに様々な視点をおりこんで描かれていた。 秀吉が本能寺の変をあらかじめ察知していたのにもかかわらず、信長に進言しなかったことが心にひっかかった。 ここまでしたたかでなければ世の中渡っていけないのだろうか。。 実直であることが...

歴史的にはよく知られた本能寺の変のくだりをクライマックスに様々な視点をおりこんで描かれていた。 秀吉が本能寺の変をあらかじめ察知していたのにもかかわらず、信長に進言しなかったことが心にひっかかった。 ここまでしたたかでなければ世の中渡っていけないのだろうか。。 実直であることが裏目にでた光秀の生き様がやっぱり悲しい。それに従った家来衆、家族の末路を考えると 色々と複雑な心境に。 天海という黒衣の宰相がメインのお話だが もっときりこんでほしかったし、徳川幕府で実権を握っていく様子をもっと知りたいと思った。 関連本読んでみよう。

Posted by ブクログ

2013/12/22

(2007.09.29読了)(新聞連載) (「BOOK」データベースより)amazon 兵農分離、商業重視、出自を問わぬ人材登用、家臣を領地から切り離す転封。織田信長が打ち出した数々の画期的な政策は旧体制を次々に打破しようとしていた。近隣の戦国大名が散り行くなか、旧権威の象徴であ...

(2007.09.29読了)(新聞連載) (「BOOK」データベースより)amazon 兵農分離、商業重視、出自を問わぬ人材登用、家臣を領地から切り離す転封。織田信長が打ち出した数々の画期的な政策は旧体制を次々に打破しようとしていた。近隣の戦国大名が散り行くなか、旧権威の象徴である足利義昭だけは信長打倒に執念を燃やす。幾内だけでなく、関東、そして中国地方へ版図を拡げて行く織田軍団。疾風怒濤の進撃に、もはや叛旗を翻すことすら無謀に見えたが…。秀吉と光秀の異常な出世の秘密、織田家家臣団の抱える構造的問題、そして本能寺の変と中国大返しという戦国史最大の謎に、随風(後の天海)を通じてあざやかに迫る歴史群像劇の白眉。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品