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中国大崩壊 世界恐慌のシナリオ
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 学習研究社 |
発売年月日 | 2008/06/26 |
JAN | 9784054038011 |
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
現時点では中国の上海で万博が開催されていますが、この本は2年前の北京オリンピックの前に書かれたものです。 この本の著者が本の中で書いているように、巷に溢れている中国を礼讃している人達は、招待されて中国に行って取材をしている人が多く(p210)、彼のように自分の足で、それも農村...
現時点では中国の上海で万博が開催されていますが、この本は2年前の北京オリンピックの前に書かれたものです。 この本の著者が本の中で書いているように、巷に溢れている中国を礼讃している人達は、招待されて中国に行って取材をしている人が多く(p210)、彼のように自分の足で、それも農村部等に自分の体を張って取材をしてきた内容を纏めてきた感があります。 衝撃的な内容が多く(医薬品、水、食品は危ない:p127)、本当はウソであってほしい、またこの二年で改善されていて欲しいとは願いたいのですが、今年の11月に上海出張を控えている私は、向こうではなるべく飲み物や食べ物に気をつけて、お金がかかってもホテル内の食事で済ますのが賢明だと思いました。 また、中国を紙幣の流通度合いから5つの地域(100元から5元地域)に分けている(p94)は面白いポイントでした。 以下は気になったポイントです。 ・チベット人にとって、第一の敵は「毛沢東」、第二が「胡錦濤」である(p17) ・3月から5月にかけて北方のゴビ砂漠から黄砂が飛んでくる、これは日本にまで到達するので、砂漠から100キロしかない北京は一夜で10センチ以上積もることもある(p34) ・中国料理は、臭気を発し始めた遠来の材料を、焼いて煮て火を通して、油を使って食中毒のキケンと腐りかけた臭いを除いたのが伝統、仏料理も似ている、中国の恐ろしいのは調理場に、殺鼠剤(猛毒)を並べて置いてある点(p37) ・上海万博会場の中央を流れる黄浦江は、中国全土でも有数の汚染河川で悪名高い(p53) ・中国の農民は、都市居住者に対して二等国民の位置づけ、チベットとウイグル人たちは、三等国民でしかない(p78) ・中国では最高額紙幣の総流通額が、他の合計の3倍以上、これは一国の経済が完全に危険水域に達していることを意味する。(p89) ・中国は、100元・50元・20元・10元・5元地域にわけられる、100現地域は、北京・上海・大連・広州が当確、次いで、天津・南京・重慶・青島・杭州・アモイ・香港・マカオである(p94) ・2008年1月から施行された労働契約法は、金属10年以上と雇用期間を二度連続更新した従業員を対象に、事実上の終身雇用の権利を与えたこと、これにより、勤続1年毎に1ヶ月の退職を支払う必要あり(p95) ・2006年度の中国人の平均給料、北京:3307元(4.8万円)、上海(3332元)、広東省:2200元(3.2万円)である(p100) ・重慶へ封じ込まれた蒋介石とその政府は、偽札を10%程度流通させたが、インフレが起きなかった(p111) ・中国は紙幣の発行高を公表していない、毎年の貿易黒字額について、そっくり紙幣を刷って流通市場に投入してきているので、400兆円程度(p112) ・北朝鮮を支える国家の三本柱は、偽札・麻薬・ミサイルや核施設の中東への輸出、である(115) ・ホンダのコピーバイクは価格が3分の1なのでベトナムで最初は売れたが、5年で廃車となる、ホンダの現地法人も2倍程度の価格にしたので、15年以上持つホンダバイクが売れるようになった(p133) ・中国の都市人口の10%が偽物関連の生活者、2%が直接関係していて、8%がその家族(p138) ・1950年から3年間の朝鮮戦争では、中国軍が義勇軍として参戦したが、死傷者100万人(37万人死者)、これは指揮官の能力不足(p147) ・中国政府が法輪功に神経を集中している間に、プロテスタントの信者が、国民の13人に1人の割合まで多くなってしまった(p154) ・ジンバブエでは安価な中国製の繊維製品が安売り店で氾濫して、地場産業を壊滅させた、ナイジェリアでは繊維産業の80%が倒産した(p168) ・日本では「食中毒は起こしてしまったら大変」と思うが、中国では「直ぐにスタッフ全員を交代させる」という認識(p190) ・北京では地下30メートルに、オペラ・音楽・京劇の劇場を収めている、水脈が地下12メートルにあるので、それを分断しての工事をした(p195) ・1992年の第7期全人代第5会会議において、三峡ダム建設の投票は、全人代始まっての少数の賛成者(3分の2)であった(p203,220) 2010/08/22作成
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毒餃子、欠陥商品、偽造品など自己利益のためなら何でもあり。中国の国・人の欺瞞体質など内容的には目新しくないが、歯切れの良い記述で切り込む。 問題はそれが隣国であり、そんな国に自分の利益のためならゴマをする政治家、マスコミ、企業が日本にも多いこと。
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