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迷いの風光 法蔵選書38
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 法蔵館 |
| 発売年月日 | 1986/06/01 |
| JAN | 9784831810380 |
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迷いの風光
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商品レビュー
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釈尊から大乗仏教の展開を経て、達磨にはじまる禅の思想史をたどりつつ、著者自身の禅に対する考えが提示されている本です。達磨、慧能、趙州、一休、盤珪、白隠、東嶺、良寛らの事績が解説されるとともに、著者自身が接した現代の禅者である森本省念のひととなりを示すエピソードが紹介されています。...
釈尊から大乗仏教の展開を経て、達磨にはじまる禅の思想史をたどりつつ、著者自身の禅に対する考えが提示されている本です。達磨、慧能、趙州、一休、盤珪、白隠、東嶺、良寛らの事績が解説されるとともに、著者自身が接した現代の禅者である森本省念のひととなりを示すエピソードが紹介されています。 著者は、禅の宗匠たちが智の方面に傾きすぎて悲の面を忘れているといった大拙の晩年のことばに共感を示し、大乗仏教の大きな潮流は悲の面にこそ見いだされなければならないと論じています。そして、悟りを迷いとの決別とする硬直した見方を排して、迷いのなかでこそ真実が見られるという発想が、本書で紹介された禅者たちの言行のなかに見ようとしています。 その一方で著者は、現代において宗教が直面している根本的な問題は、現代という時代には真の意味での迷いが存在しないことだといい、「迷いの自覚」こそが求められるという考えを提出しています。
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