- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 書籍
親はモンスターじゃない! イチャモンはつながるチャンスだ
定価 ¥1,540
110円 定価より1,430円(92%)おトク
獲得ポイント1P
在庫わずか ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
8/27(火)~9/1(日)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 学事出版 |
発売年月日 | 2008/07/15 |
JAN | 9784761916138 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
8/27(火)~9/1(日)
- 書籍
- 書籍
親はモンスターじゃない!
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
親はモンスターじゃない!
¥110
在庫わずか
ご注文はお早めに
商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
「仏」の小野田先生の著書。 言葉の端々に先生の温厚な人柄がにじみ出ている。 人間科学部に小野田先生がいてくださってよかったなあと改めて思った。 ここ数年、学校に対して無理難題的な要求(イチャモン)をする保護者が急激に増えているという。 いわゆる「モンスターペアレント」だ...
「仏」の小野田先生の著書。 言葉の端々に先生の温厚な人柄がにじみ出ている。 人間科学部に小野田先生がいてくださってよかったなあと改めて思った。 ここ数年、学校に対して無理難題的な要求(イチャモン)をする保護者が急激に増えているという。 いわゆる「モンスターペアレント」だが、この言葉はもともと、アメリカで虐待を受けている子どもが、その親を見た場合に「モンスター」に映るという意味で使われていたらしい。 日本での使われ方は誤用を含んだものであること、また、保護者にレッテルを貼ることで、関係改善の努力をしなくなることへとつながるという危険性から、先生はこの言葉を使うことを「やめてほしい」と強く訴えている。 「心の中でどのように認識するかは誰も問いませんが、それを外に向かって発するということは、それを受ける側がどのようになっていくかということにも思いを巡らす必要がある(123ページ)」 また、読売新聞には次のようなコメントを載せておられた。 「モンスター・ペアレントというレッテルを張って、人間性そのものを否定すれば、要求の裏にある親の思いも抹殺してしまう」(2010年2月18日) 「言ったもん勝ち」という今の社会の風潮は理解しがたいけれど、「モンスター」という言葉で片付けてしまわず、1人1人の保護者の声にきちんと耳を傾けていく姿勢は絶対に必要だと思う。 大事なのは、まず自分自身がすぐに「ムカつく、キレる」大人にならないこと(僕は今まで、テニスを通じてそういうトレーニングを積んでこられたと思う)。 そして、相手がなぜ怒っているのかをほんの少し考えてみること。 イチャモンを単に学校や教育のレベルの問題としてとらえるのではなく、そのような問題が生じてくる背景や日本の社会状況についてよく考える必要があるようだ。 しんどいことがあっても「子どものため」という気持ちを忘れずに、毎日元気に学校へ行ける先生になりたいなと思った。
Posted by
学校へのイチャモン研究で有名になった著者が、イチャモンはチャンスにつながるといったことをまとめている本。 学校だけの問題ではなく、社会全体の問題としても捉えている。
Posted by