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平野啓一郎【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2008/06/27
JAN 9784104260072

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商品レビュー

3.7

62件のお客様レビュー

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2023/01/15

表紙にストーリーが書いてあって、その通りです。(前置きが長くないか?と思ったり) 途中で難しい話もあり、すうっと頭に入ってこなくて、ちょっと手こずりましたが、下巻もあるということで。 表紙のストーリーの書き方もうちょっと何とかならなかったかなぁと。

Posted by ブクログ

2020/07/06

「空白を満たしなさい」、「ドーン」を読み分人という考え方に対して違和感が薄れてきた勢いで、本作を読んでみた。精神の崩壊が「決壊」し、家族が崩壊していく物語であると前振りで理解をしている。上巻最後で、主人公・野沢崇の弟・良介がバラバラ遺体で発見されたことがわかり、家族の崩壊へと、こ...

「空白を満たしなさい」、「ドーン」を読み分人という考え方に対して違和感が薄れてきた勢いで、本作を読んでみた。精神の崩壊が「決壊」し、家族が崩壊していく物語であると前振りで理解をしている。上巻最後で、主人公・野沢崇の弟・良介がバラバラ遺体で発見されたことがわかり、家族の崩壊へと、ここの物語が進んで行くことを暗示される。 本作の中で、人間の心理をついているが、嫌いな言葉がある。「問題はただ一つ。殺人が、自分の身に起こるかどうか、だ。殺戮はむしろ歓迎されている。そこにいて身に危険が及ばない限り。人間は相変わらず愚かだ。しかし、だからこそ、今ここにある平和は人間的な意味で尊い。」 家族に突きつけられた「殺人による死」を想像すると、この悲惨な事実を歓迎する人間が、自分の身には起こっていないという事で、歓迎するであろうか? この悪魔の男の考えが、殺人を実行する人間の感覚なんだろうかと思うと、作者が少し恐ろしく思える。 はじめに登場した壬生実見が気になる。単なる通りすがりの登場なのだろうか? 下巻の展開が気になる。

Posted by ブクログ

2018/09/15

著者の作品は、数冊読んでいます。相変わらず知的で理詰めの文章です。上巻は物語のイントロ部分なので、下巻でどのように展開していくのかが楽しみです。

Posted by ブクログ

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