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任天堂Wiiのすごい発想 技術競争を捨てて新しい市場開拓に成功
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ぱる出版 |
発売年月日 | 2008/06/25 |
JAN | 9784827204186 |
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任天堂Wiiのすごい発想
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任天堂Wiiのすごい発想
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商品レビュー
2.6
14件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
私が物心ついたころには、寝室のテレビの前にはファミコンとドラクエ3が置かれ、夜な夜な父がプレイするのを眺めていた。 そういう世代だからだろうか、「ゲーム=任天堂」というイメージが強く脳裏に焼き付いていて、未だに任天堂のゲーム機を見るとワクワクしてしまう。 だからかも知れないが、この本の分析にある"任天堂がファミコンで名を上げたのは、開発から販売までのエコシステムの設計にある"という文を目にした時には、なぜか寂しい気持ちになった。 「なんだ、任天堂がゲーム発祥の地ってワケじゃないんだ…」 いや、そんなことわかっていた。わかっていたけども、改めてこういう冷静な分析をされると、子どもの頃夢中になってテレビ画面にかじりついたあの思い出が、なんとなく消えてしまいそうで悲しくなってしまったのだ。 と、個人的な感想はこのような感じ。 内容自体は、業界全体、もしくはその中の企業を鋭く分析していて、ゲームに興味がある人ならおもしろく読むことができるだろう。 少し欲を言うならば、もうちょっと多様な情報源から独特な分析もして欲しかった。
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Wii や DS などの発想はどのようにすればできるのか、その発送方法などが書いてあるが、若干任天堂礼賛型の文章だと思う。 これよりも、「任天堂 驚きを生む方程式」の本がよいと思う。
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機械としての性能を優先しているのはコアーなユーザからの受けはいいが、新たらユーザを作ることは難しい。そのため、性能面で充実したPS3は苦戦するのである。 DSやwiiはあくまでもおもちゃとしての基本にこだわった為、新たなユーザを作ることができ、ここまでの成功したのである。 確かに、ヘビーユーザ以外にここまで受けをよくし、ゲームばかりするなと怒鳴っていた親をユーザにしたのは大きな功績ではある。 しかし、限界もある。 DSはどこまでおもちゃにこだわり続けるか、どこかのタイミングで情報端末に変化するかでDSの可能性(運命)は変わる。 いまの3DSを見る限りはまだ情報端末への変化はしてはいないが、とはいえおもちゃにだけこだわっていると言うにはなにか違う気もする。 wiiの場合は特化したもの(たとえばWii Fitの場合、Wii Fitそのものは大きな成功をしたものの、あまりに専用化すぎたため、2作目がいまだに発売してないなど、)は多いか、いつかユーザは飽きてしまう。その時にどうするか。 2008年にはやだら任天堂関係の書籍が多く発行された。 それだけに、dsやwiiの成功が輝かしいことだよね。 この本もそのひとつではある。 ただ、徹底的にアウトソーシングにこだわる任天堂のリスク管理に関する部分は興味をざっくりしか書いてなかったので残念。
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