- 中古
- 書籍
- 書籍
天皇制と部落差別 権力と穢れ
定価 ¥2,420
2,090円 定価より330円(13%)おトク
獲得ポイント19P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 解放出版社 |
発売年月日 | 2008/06/30 |
JAN | 9784759240474 |
- 書籍
- 書籍
天皇制と部落差別
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
天皇制と部落差別
¥2,090
在庫なし
商品レビュー
4
1件のお客様レビュー
上杉聡さんの講演を聴いて読んでみた。天皇制に視点を当てて歴史をみると、秀吉の朝鮮出兵も違って見える。 「穢れとは、人の社会の秩序を壊すものや人、社会的に違和感を感じるときに感じるものである。」という。そして、黒人奴隷が解放されたとき初めて黒人に対して穢れを感じるようになった白...
上杉聡さんの講演を聴いて読んでみた。天皇制に視点を当てて歴史をみると、秀吉の朝鮮出兵も違って見える。 「穢れとは、人の社会の秩序を壊すものや人、社会的に違和感を感じるときに感じるものである。」という。そして、黒人奴隷が解放されたとき初めて黒人に対して穢れを感じるようになった白人の例があった。奴隷ならば感じないのに対等な立場になると、今までの秩序がこわれて穢れを感じるという。なるほどと思った。 そして、穢れ自体を吟味するのでなく、それがどういう社会秩序で感じるのか、どのような形で存在しているのかを解明すべきであるとあった。自分の周りの差別や負の感情を考えるのもそれが大事なのだろうと思う。 しかし、部落差別の成り立ちについてはまだ、よくわからなかった。
Posted by