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「プガジャ」の時代 新なにわ塾叢書
定価 ¥1,320
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ブレーンセンター |
発売年月日 | 2008/06/30 |
JAN | 9784833907019 |
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「プガジャ」の時代
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「プガジャ」の時代
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商品レビュー
3.3
3件のお客様レビュー
70年代に関西で学生だった人には懐かしい「プレイガイドジャーナル」。初の情報誌とされるが、後発の「ぴあ」とかとは違って、商業的な感じが薄く手作り感があった。ネットのない時代、ロードショーではない映画や、小劇場での演劇や、コンサートの情報はこれが頼りだったものだ。間違いもちょくちょ...
70年代に関西で学生だった人には懐かしい「プレイガイドジャーナル」。初の情報誌とされるが、後発の「ぴあ」とかとは違って、商業的な感じが薄く手作り感があった。ネットのない時代、ロードショーではない映画や、小劇場での演劇や、コンサートの情報はこれが頼りだったものだ。間違いもちょくちょくあったりして、でもみんなあんまり気にしてなかった。これを読んだら、スタッフもそうだったらしい。いい時代だった、などと思いかけて気がつく。自分自身もそういうゆるさを失っているなあ。 関係者によるお話を読みながら、いろんなことを思い出す。四百円で一晩中映画を見られた「京一会館」。西部講堂にストラングラーズが来たときは大騒ぎだった。「ライブ」っていうのを当時はなんて呼んでたのか思い出せないが、まあとにかく、そいつを見に行った「拾得」や「磔磔」。昨日のことのよう、とはさすがに言えないけれど、三十年以上たったなんて嘘みたいだ。
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[ 内容 ] 1970~80年代、大阪に熱くおもろい情報誌があった。 『プレイガイドジャーナル』。 若者たちは親しみを込めて「プガジャ」と呼び、それを持って街に出た。 今や伝説となった「プガジャ」をつくっていた人々の、情熱と涙の人間ドラマ。 [ 目次 ] 第1章 「プガジャ」7...
[ 内容 ] 1970~80年代、大阪に熱くおもろい情報誌があった。 『プレイガイドジャーナル』。 若者たちは親しみを込めて「プガジャ」と呼び、それを持って街に出た。 今や伝説となった「プガジャ」をつくっていた人々の、情熱と涙の人間ドラマ。 [ 目次 ] 第1章 「プガジャ」70年代の情報誌事情(森晴樹) 第2章 「プガジャ」変革の時、サイズ変更の事情(村上知彦) 第3章 「プガジャ」で過ごした日々。80年代の空気(春岡勇二 ガンジー石原) 第4章 「プガジャ」創刊時から、70年代の空気(山口由美子) 第5章 「プガジャ」最後の苦闘(小堀純) 資料編 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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大阪から発信された。プレイガイドジャーナルの編集記。面白い雑誌を作るためのヒントが詰まってます。大阪って言うのがポイントですね。一読の価値はあります。
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