1,800円以上の注文で送料無料

「プガジャ」の時代 新なにわ塾叢書
  • 中古
  • 書籍
  • 新書

「プガジャ」の時代 新なにわ塾叢書

大阪府立文化情報センター【編】

追加する に追加する

「プガジャ」の時代 新なにわ塾叢書

定価 ¥1,320

605 定価より715円(54%)おトク

獲得ポイント5P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ブレーンセンター
発売年月日 2008/06/30
JAN 9784833907019

「プガジャ」の時代

¥605

商品レビュー

3.3

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2013/11/25

70年代に関西で学生だった人には懐かしい「プレイガイドジャーナル」。初の情報誌とされるが、後発の「ぴあ」とかとは違って、商業的な感じが薄く手作り感があった。ネットのない時代、ロードショーではない映画や、小劇場での演劇や、コンサートの情報はこれが頼りだったものだ。間違いもちょくちょ...

70年代に関西で学生だった人には懐かしい「プレイガイドジャーナル」。初の情報誌とされるが、後発の「ぴあ」とかとは違って、商業的な感じが薄く手作り感があった。ネットのない時代、ロードショーではない映画や、小劇場での演劇や、コンサートの情報はこれが頼りだったものだ。間違いもちょくちょくあったりして、でもみんなあんまり気にしてなかった。これを読んだら、スタッフもそうだったらしい。いい時代だった、などと思いかけて気がつく。自分自身もそういうゆるさを失っているなあ。 関係者によるお話を読みながら、いろんなことを思い出す。四百円で一晩中映画を見られた「京一会館」。西部講堂にストラングラーズが来たときは大騒ぎだった。「ライブ」っていうのを当時はなんて呼んでたのか思い出せないが、まあとにかく、そいつを見に行った「拾得」や「磔磔」。昨日のことのよう、とはさすがに言えないけれど、三十年以上たったなんて嘘みたいだ。

Posted by ブクログ

2010/06/04

[ 内容 ] 1970~80年代、大阪に熱くおもろい情報誌があった。 『プレイガイドジャーナル』。 若者たちは親しみを込めて「プガジャ」と呼び、それを持って街に出た。 今や伝説となった「プガジャ」をつくっていた人々の、情熱と涙の人間ドラマ。 [ 目次 ] 第1章 「プガジャ」7...

[ 内容 ] 1970~80年代、大阪に熱くおもろい情報誌があった。 『プレイガイドジャーナル』。 若者たちは親しみを込めて「プガジャ」と呼び、それを持って街に出た。 今や伝説となった「プガジャ」をつくっていた人々の、情熱と涙の人間ドラマ。 [ 目次 ] 第1章 「プガジャ」70年代の情報誌事情(森晴樹) 第2章 「プガジャ」変革の時、サイズ変更の事情(村上知彦) 第3章 「プガジャ」で過ごした日々。80年代の空気(春岡勇二 ガンジー石原) 第4章 「プガジャ」創刊時から、70年代の空気(山口由美子) 第5章 「プガジャ」最後の苦闘(小堀純) 資料編 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted by ブクログ

2008/10/10

大阪から発信された。プレイガイドジャーナルの編集記。面白い雑誌を作るためのヒントが詰まってます。大阪って言うのがポイントですね。一読の価値はあります。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

最近チェックした商品