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聖娼 きよらかな恋人 プラチナ文庫
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聖娼 きよらかな恋人 プラチナ文庫

あさひ木葉【著】

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聖娼 きよらかな恋人 プラチナ文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 プランタン出版/フランス書院
発売年月日 2008/06/25
JAN 9784829623985

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商品レビュー

3

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2013/05/06

天才ヴァイオリニスト X 天使 かつては天才の名を恣にしたヴァイオリニスト、皓牙の前に突然、文字通り舞い降りてきた清音。皓牙の音色に憧れ続けた天使は、彼に音楽を取り戻して貰うため、ある決意を秘めて来た。だが、事故の絶望から全てを信じなくなった男は、「玩具としてなら傍においてやる...

天才ヴァイオリニスト X 天使 かつては天才の名を恣にしたヴァイオリニスト、皓牙の前に突然、文字通り舞い降りてきた清音。皓牙の音色に憧れ続けた天使は、彼に音楽を取り戻して貰うため、ある決意を秘めて来た。だが、事故の絶望から全てを信じなくなった男は、「玩具としてなら傍においてやる」と美しく冷たい瞳で嘲笑い吐き捨てる。恥辱に戦きながらも体を差し出した清音は、熱く爛れる生身の愛撫に蕩け、初めての肉欲に溺れ淫らに啼く。やがて、神との残酷な約束が─! 天刑さえも裂けぬ純真な愛は!? 結構、調教ページが長くない?(笑) 天使だから純真なんだろうけど、 ちょっと攻・皓牙がS過ぎて可愛そうになっちゃったわ。 確かに人を信じられなくなってるのに、 そこへ天使ですって来られてもまったく信じられないかぁ~ でもさぁ天使の清音は本当に清い心だったわ。 皓牙にどんな事をされても耐えて、健気の一言。 あさひさんなのでエロ満載ですが、最後にはホロっとさせられちゃって。 悪魔カップルも出てきたのでワタシ的には良かったかな。

Posted by ブクログ

2012/06/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 清音は、天使であった。  一般的には天使は、神に遣え、神のために戒律を守り、厳しい生活を送る存在であった。  ところが清音は、どうしても一つだけ叶えたい願いがあり、それを叶えるために人間界へと降り立った。  清音の叶えたい願い――それは、かつて天才の名を恣にしたヴァイオリニスト・皓牙にその音楽を取り戻してもらうこと。  皓牙は、自動車の事故で腕に怪我を負い、もう二度と昔と同じようにヴァイオリンを弾くことはできなくなってしまっていた。  その絶望から、自暴自棄になっている皓牙は、清音に対し、「玩具としてならおいてやる」と冷たく吐き捨てた。  清音の願いを叶えるためには、皓牙に神の存在を信じてもらわなくてはならない。けれど、絶望から何も信じることのできなくなっていた皓牙のそばにいるため、少しでもその傷を癒すために、皓牙の傍にいたいと思い、その条件を飲んだ。  そこから、皓牙による清音に対する調教が始まった。  清音は熱く爛れる生身の愛撫に蕩け、初めての肉欲に溺れ淫らに啼いた。  皓牙の傷を癒すために、決して皓牙に逆らわない清音は皓牙の格好のおもちゃだった。  ところが、人間界に留まることは清音の寿命を縮めることに他ならず、やがて清音は消えそうになってしまう――。  という話でした。  本当は優しいはずの皓牙だったけれど、事故と事故によって手のひらを返されたように感じてしまったことから、人間を信じられなくなってしまい、ただ無為に日々を過ごしていた。  そんな時に、自らを「天使だ」と名乗る清音が現れても信じられるはずもなく、また、「奇跡を起こす」という名目でぞろぞろ宗教関係の人間に標的にすでにされまくった後の皓牙からしてみれば、清音の言っていることは「またか」としか思えず、信じるに値しないことで、それがゆえに、清音につらく当たってしまう。  また、清音もどうして皓牙にひどく当たられるのか、自分の言ったことの何が皓牙の気に障ったのか、純粋に生きてきただけに考えられなくて、それが余計に皓牙の怒りを煽っちゃったりもして、すれ違い。  けれど、健気に皓牙に尽くそうとする清音にだんだんと皓牙の心は動かされて。  最後は消えそうになる清音を救うために、神に祈り、自分の腕を直してもらうことよりも、清音の命を助けてもらうことを選んでハッピーエンド。  なんというか、相変わらず、Hの描写が濃いのがこの作者さんの特徴でした。  ただ、最初は確かに調教じみていたんですが、気持ちが通じ合ってからはまったくそういう描写がなくなってしまったのがちょっと残念です。  どうせなら最後までそれを貫いてくれるちょっと悪い攻め様が好きなんですが、まぁ、皓牙はそんなタイプではないですよね。

Posted by ブクログ

2008/06/21

木葉さん、ややさんコンビサイコーです!! 天使が、ちょっ☆可愛い〜vv 攻の驚いた+傷ついた顔にキュンキュンしちゃった。(おい〜 6.19

Posted by ブクログ

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