甘すぎる誘惑(24) 狼たちの休息 ハーレクイン・スポットライト・プラス・エクストラハーレクイン・スポットライト・プラス・エクストラ

ビバリーバートン【作】, 片桐ゆか【訳】

• 販売会社／発売会社: ハーレクイン
• 発売年月日: 2008/06/20
• JAN: 9784596794123

商品レビュー

2014/03/24

2.8
結構長いこと登場していたドミンゴ・シェイの話。
ローザンヌは過去の経験から疑心暗鬼になりがち、思い込んだらその考えに固執してしまいがちで、だからすぐ他人に利用される、という善良なんだがそれゆえに読んでてひたすらイライラさせられるヒロイン。
ただ、キャラは何重にも輪をかけて愚かしい。
ただし終盤わりと目が覚める。
つーか、全体を通してなんでこここうしなかった？という点が多くて違和感。
これがコメディだったらまだいいんだけどねぇ。

2010/01/22

購入済み

あらすじ
不安な気持ちを抱えながらも、ローザンヌは強く決心していた。裕福な家に生まれたものの、義母との折り合いが悪く、十六歳でローザンヌは家を出てしまった。おまけに過去につき合った男性たちにはひどく傷つけられ、これまでの人生は決して幸運なものではなかった。だけど必ず、これからは幸せになってみせるわ。きっと。大富豪の令嬢オードリーが失踪し、ダンディー・エージェンシーから調査員のドミンゴが捜索にあたることになった。だが早々に見つけた彼女は、奔放と噂される女性には見えなかった。この女性は本物のオードリーではない。そう気づいたドミンゴは独自の調査を開始する。。。。

サスペンスやミステリーとしてはやっぱりいまひとつ詰めが甘い。
というか、答えがほぼみえてて、
やっぱりなぁと思うのはどうかな？と思うんですが。

このあとメイがたくさん出てくるのかしら？
ローザンヌがした仕事はたぶんわたしも受けてしまうと思う。
その後のトラブルも想像不可能だと思うのです。
仕事はよく考えて受けましょう。

Dangerous Deception by Beverly Barton