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「はだかの王様」の経済学 現代人のためのマルクス再入門
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「はだかの王様」の経済学 現代人のためのマルクス再入門

松尾匡【著】

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「はだかの王様」の経済学 現代人のためのマルクス再入門

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東洋経済新報社
発売年月日 2008/06/19
JAN 9784492371053

「はだかの王様」の経済学

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商品レビュー

4.3

4件のお客様レビュー

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2012/11/26

マルクスの資本論を読みたかったので、まずは概念等を理解したく選んだ一冊。これを読んでマルクス経済も何も経済概念もしっかり理解しなくてはならないことが判明。とにかく、分かりやすい。読書から離れていた人でマルクスを学び直したい、という人にはオススメしたい。

Posted by ブクログ

2011/07/27

これは好著。経済に疎い私でも難なく読めて、それでいて示唆的。 本書では「はだかの王様」の構造が最初に紹介される。 これは、「みんな『アレッ?』と思ってるけど言えない。なぜなら、それを言ったら 自分が損な目に遭うかもしれないから。こうして実体のない『権力』etc...が ...

これは好著。経済に疎い私でも難なく読めて、それでいて示唆的。 本書では「はだかの王様」の構造が最初に紹介される。 これは、「みんな『アレッ?』と思ってるけど言えない。なぜなら、それを言ったら 自分が損な目に遭うかもしれないから。こうして実体のない『権力』etc...が あたかも本物のように振舞い始めて、人々の行動を規定(疎外!)する」というもの。 この枠組みに基づき、著者は明快に「貨幣」や「資本主義」などについて説明していく。 随所で童話などを例示に使うのも好感が持てるし、とにかく一貫してこの構造に 準拠していくので、常に思考がガイドされているようなある種の安心感がある。 物語性があるからなのか、経済書を読んでいるという気は全くしなかった(これが 良いことなのか悪いことなのかは判らないけど)。 マルクスの先見の明(とばかりは言えないけど)に驚くとともに、 現代社会の行く末についても考えさせられる一冊。 ただし、本書が現在の「経済学」においてどのように布置されるのかはよく判らない。 案外、別領域の人たちのほうが面白がるような類の書籍なのかなぁという気もする。 でも実にいい。

Posted by ブクログ

2009/03/13

『はだかの王様の経済学』は戦慄すべき本である (by.山形浩生) http://cruel.org/other/matsuo/matsuo.html

Posted by ブクログ

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