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金色の野辺に唄う
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2008/06/04 |
JAN | 9784093797528 |
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金色の野辺に唄う
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商品レビュー
3.8
45件のお客様レビュー
感想 自分の人生を生き抜くための覚悟。行動で示し、言葉に表す。だけどそれだけでは。支えてくれる人は必ずいる。そんな人への感謝を忘れない。
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老女の独白から始まる、家族の形を描いた物語。 多くは語らず、「読者がそれぞれの登場人物のバックグラウンドを想像してくださいね」という雰囲気です。 生き抜くとは何なのか、人は死ぬ時に何を思って何を遺すのかといったことを考えさせられました。 読書の秋にぴったりな本です。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
山陰の静かな山あいの町で、九十を超えた老女・松恵が息をひきとろうとしていた。 看取るのは、松恵の曾孫で絵心を持つ中学生・東真、松恵の孫に嫁いだ元OL・美代子、近所の花屋店員・史明、松恵の娘で稀な美貌を授かり持った奈緒子。 四人ともかつて松恵に受け止められ、救われた過去があった―。 屈託や業を抱えながらも、誰かと繋がり共に生き抜いていくことの喜びを、晩秋の美しい風景の中に力強く描き出した連作短編集。 (アマゾンより引用) オムニバス形式の短編集。 物語の作り方が面白かった。 ただ、曾孫とかだから誰が誰の親だったか子供だったか何だか頭がごちゃってしてくる(笑)
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