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知事の世界 幻冬舎新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2008/05/30 |
JAN | 9784344980839 |
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知事の世界
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知事の世界
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商品レビュー
3.4
19件のお客様レビュー
知事のリアルってのは、こういう人がいないといつまで経ってもわからなかったのではないか。それだけで価値がある一冊。地方自治を学ぶ入門本としても機能する。機関委任事務と法定受託事務、地方債の役割、県議会の役割、選挙の恐ろしさなどエピソードがあるだけでこの分野はかくも分かりやすくなるの...
知事のリアルってのは、こういう人がいないといつまで経ってもわからなかったのではないか。それだけで価値がある一冊。地方自治を学ぶ入門本としても機能する。機関委任事務と法定受託事務、地方債の役割、県議会の役割、選挙の恐ろしさなどエピソードがあるだけでこの分野はかくも分かりやすくなるのだなぁと。 あとマニフェストと達成率の下りは面白かったな。有権者目線で言えば、そりゃ6割しかできないくせして掲げるんじゃないとなるでしょ。とはいえレギュラーにならないとそもそも甲子園行ったところで試合出れないので、多少監督にゴマ擦ったりはするのも分かる。1期務めただけだったけど、もう1期やってたら宮崎はもっと変わったのだろうか。今が気になるところ。
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1957年生まれ、東国原英夫(そのまんま東)著「知事の世界」、2008.5発行。東国原英夫さん、宮崎生まれで宮崎への愛情がたっぷり、そして、とても真面目な方であることがよくわかりました。「マンゴ 地鶏 牛肉」、宮崎県のセールスマン、「どげんかせんといかん」、2007年の流行語大賞...
1957年生まれ、東国原英夫(そのまんま東)著「知事の世界」、2008.5発行。東国原英夫さん、宮崎生まれで宮崎への愛情がたっぷり、そして、とても真面目な方であることがよくわかりました。「マンゴ 地鶏 牛肉」、宮崎県のセールスマン、「どげんかせんといかん」、2007年の流行語大賞でした(^-^) あぁ、こんな方が知事になるといいなと、そう感じました。埼玉知事選挙(8月25日)を前にして。
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東国原英夫前宮崎県知事が、宮崎県知事に就任してから1年半の時点で、どのように選挙に臨んだのか、知事として何をやってきたのかを振り返っている。 東国原氏は、お笑い芸人出身で知事としてキワモノと見られがちだが、これを読むと、マニフェストなど、それなりに良く考えて知事としての仕事を務め...
東国原英夫前宮崎県知事が、宮崎県知事に就任してから1年半の時点で、どのように選挙に臨んだのか、知事として何をやってきたのかを振り返っている。 東国原氏は、お笑い芸人出身で知事としてキワモノと見られがちだが、これを読むと、マニフェストなど、それなりに良く考えて知事としての仕事を務めてきたのだということがわかる。 知事の仕事は「セールスマン」ではないなどと揶揄もされていたが、本書でも強調されているように、「セールスマン」=トップセールスは、知事(首長)の仕事として重要であると思うし、「マンゴー」などの一点集中突破で宮崎県をPRした東国原氏の手法は評価に値すると思う。 本書では、「1を言えば10を知る人たち」などと、宮崎県職員の能力が高く評価されており、「優秀な県職員を活かすも殺すも首長次第」と指摘していたのが印象に残った。 一方、パフォーマンスではなく、生活者目線とのズレが気になるがゆえと弁明してはいるが、作業服姿での初登庁や黒塗りの公用車には乗らないといったこれまでの知事にないような振る舞いは、その後の衆院選出馬騒動などを思い返すと、やはり東国原氏のスタンドプレーだったのではないかと思えてくる。本書を読む限り、知事として一定の見識を持っていたと思われるのに、知事を1期でやめ、都知事選に出たり、衆院選に出たりと迷走を続けたのは政治家として惜しいなと思う。
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