- 中古
- 書籍
- 書籍
ペルソナ作って、それからどうするの? ユーザー中心デザインで作るWebサイト
定価 ¥3,080
770円 定価より2,310円(75%)おトク
獲得ポイント7P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ソフトバンククリエイティブ |
発売年月日 | 2008/06/04 |
JAN | 9784797347104 |
- 書籍
- 書籍
ペルソナ作って、それからどうするの?
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ペルソナ作って、それからどうするの?
¥770
在庫なし
商品レビュー
3.9
13件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
===読んだ動機=== ペルソナについて多視点を把握しておきたくて。 ===どの部分を・どのように・どれくらいの時間で読んだか=== 第1章P37創造性に対する誤解、第2章、第4章、第8章、第9章P286ペルソナ作ってそれからどうするの?、第10章テスト設計にもペルソナ/シナリオを有効に活用する ざーっと流し読み。メモ含めて45分程度。 ===感想== 全体的にいいことを書いてあるし、文も読みやすい。 ペルソナをどう使うかの部分が詳細に書かれている点はよかった。 けど、ただただ長い。誰が読むんのか?この本自体の読者ペルソナを、私は知りたい。 人間中心設計関連の活動に取り組むとき、もっと迅速に本質や実践手法を読める本が他にある。 ユーザビリティエンジニアリング第2版、UXデザインの教科書、EXPERIENCE VISION、Web制作者のためのUXデザインをはじめる本など。 ===メモ(定義、重要なこと、気になったこと)=== P37 イタリアの美術教育者ブルーノ・ムナーリ「ファンタジア」中での定義 ・ファンタジア:これまでになかった新しいことを考え出させる人間の能力。実現可能か機能面はどうかなどは考えなくてよい。 ・発明:ファンタジアと同じ技術。認識している事柄同士が持つ関係を利用してこれまでになかったものを考え出すが、最終的にこの関係を実用性に向かわせる。美的問題は含まれない。 ・創造力:ファンタジアのイメージ面と発明の機能面の両方を多角的な方法で利用するもの。企画設計する手段であるデザインの分野で活用され、ひとつの問題のあらゆる側面(心理的、社会的、経済的、人間的側面など)を内包する手段。 ・想像力:資格かの手段。ファンタジア、発明、想像力によって考え出されたことを目に見えるようにする手段。 P166 ユーザ中心のデザインプロセス8要素:①体制づくり②問題の定義③観察とデータ収集④ユーザ行動分析⑤ユーザ行動のリデザイン⑥プロトタイピング⑦デザイン評価⑧オペレーション・デザイン P168 ユーザ中心デザインの7つの作法①ひとりで考えない②手を動かしながら考える③議事録を書く④計画を立てて行動する⑤リズムを作る=習慣化する⑥戦略的に本を読む⑦何度も検証しコンセプトを壊
Posted by
「デザインとは何か」のような抽象度から、デザインをUXと紐づけて行う必要性を説いている本。具体的な方法も載っているが、今回は抽象度の高い部分を中心に読了した。 普段からユーザー行動を良く観察することが重要であり、N1分析にも通ずるところがあった
Posted by
縦組み2段でびっしり中身の詰まった相当なボリュームで、やっと読み終わった。 これを読めばすぐペルソナ作って人間中心設計プロセスを取り入れたデザインできる!というような簡単な内容ではない(本に沿ってプロジェクトを進めると予算に合わない可能性大アリ…)けど、デザインとはどういうことか...
縦組み2段でびっしり中身の詰まった相当なボリュームで、やっと読み終わった。 これを読めばすぐペルソナ作って人間中心設計プロセスを取り入れたデザインできる!というような簡単な内容ではない(本に沿ってプロジェクトを進めると予算に合わない可能性大アリ…)けど、デザインとはどういうことか、どういうプロセスでものづくりが進んでいくのか、たくさんの書籍やアカデミックな専門分野の話を織り交ぜながら丁寧に解説されていて身になる本。社会人から教授になった大学教授の内容の濃い授業を聞いた感じ。参考文献も、読みたくなる本が多い。 「Webサイト」という言葉が書籍タイトルに含まれているけど、アプリにもサービスにもすべて通ずる話だと思う。 気になった部分を覚書としてまとめたいけど、結構な量になりそうなくらい、後から参照したい部分が多い。読み返してもいいと思える良書。取り入れられる部分から実務に取り入れていきたい。
Posted by