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赤絵の桜 損料屋喜八郎始末控え 文春文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2008/06/09 |
| JAN | 9784167670078 |

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赤絵の桜
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商品レビュー
3.6
21件のお客様レビュー
シリーズ第二弾。連作短編、5つの短編からなる。伊勢屋が詐欺にあい、喜八郎も詐欺にあう。詐欺師は同一人物であった。俊造とその娘・おまきの話は気持ち良い。最後はオールキャストで喜八郎と秀弥をくっつけようとする微笑ましい話。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
とにかく面白かった!最後の方を読み進めるうちになんとなーく結末がわかってくるけれども、それをはるかに超越した多幸感にあふれるラストは最高すぎる。そして伊勢屋も政八もいい人になってきている感じ。全く趣旨は違うが、読み終えてなんとなく鬼平犯科帳の「密偵たちの宴」を思い出した。
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『損料屋喜八郎始末控え』シリーズ2作目は5編からなる連作。再読。 * * * * * 1作目より更に趣向が凝らされ、楽しませてくれる作品に仕上がっていました。 前半3編の中心は定番どおり喜八郎の活躍なのですが、伊勢屋については人間味溢れる意外な横顔も描かれ...
『損料屋喜八郎始末控え』シリーズ2作目は5編からなる連作。再読。 * * * * * 1作目より更に趣向が凝らされ、楽しませてくれる作品に仕上がっていました。 前半3編の中心は定番どおり喜八郎の活躍なのですが、伊勢屋については人間味溢れる意外な横顔も描かれていて、シリーズの奥行きを広げてくれていました。 特筆すべきは後半2編です。 まず、喜八郎と伊勢屋という知恵者が騙りに遭う「逃げ水」。首謀者はなんと江戸所払いとなった笠倉屋でした。おまけに笠倉屋本人は最後まで姿を現さず書状のみの登場で、意趣返しというよりピリッと辛い無沙汰の挨拶という設定が、全くもってシャレていました。 そして、最終話「初雪だるま」が秀逸でした。 喜八郎と秀弥以外のレギュラー陣が手を組み、恋には奥手な2人を取り持つという内容で、実にいい年になりそうなエンディングとなっています。 2作目にしてシリーズ完結かと思わせるほどの出来栄えでした。満足しました。
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