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デ・ラ・メア幻想短篇集
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デ・ラ・メア幻想短篇集

ウォルター・デ・ラメア【著】, 柿崎亮【訳】

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デ・ラ・メア幻想短篇集

定価 ¥3,080

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 国書刊行会
発売年月日 2008/05/20
JAN 9784336049568

デ・ラ・メア幻想短篇集

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商品レビュー

3.7

4件のお客様レビュー

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2024/07/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

どのお話も雰囲気は抜群でさすが詩人の作品と思わせるのだが、そこに物語を求めると肩すかしを食らう感じになる。謎は謎のまま終わってしまう、あるいは何が謎だったのかすらわからないとまで思ってしまうお話もあるほど。もちろん幻想小説には雰囲気作りは欠かせないのだが、私はもう少し物語がわかる方が好きかな。ああでもあれだけ良いと思った「ムルガーのはるかな旅」も最後肩すかし気味だったな(苦笑)。

Posted by ブクログ

2013/01/25

不理解の恐怖。 以前他の幻想短編集を読み、それが面白かったものだからつい手に取ってしまった。 短い話も多いが、どれも「ん?」と思うズレを感じる。 謎は謎のまま残され、後には何も残されない。そんな印象。 エンターテイメントとしての物語ではなく、ただ、不思議な感覚を残していく。

Posted by ブクログ

2012/10/16

デラメア短篇集11篇 「謎」 「悪しき道連れ 」 「五点形 」 「三人の友」 「ミス・ミラー」 「深淵より 」 「絵 」 「ケンプ氏 」 「どんな夢が 」 「家」 「一瞥の恋 」 老婆に預かられた7人兄弟が次々と箱の中に 消えていく「謎」と 幽霊屋敷が舞台なのであろう「深淵より」...

デラメア短篇集11篇 「謎」 「悪しき道連れ 」 「五点形 」 「三人の友」 「ミス・ミラー」 「深淵より 」 「絵 」 「ケンプ氏 」 「どんな夢が 」 「家」 「一瞥の恋 」 老婆に預かられた7人兄弟が次々と箱の中に 消えていく「謎」と 幽霊屋敷が舞台なのであろう「深淵より」など

Posted by ブクログ

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