1,800円以上の注文で送料無料

アメリカ不服従の伝統 「明白な天命」と反戦
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

アメリカ不服従の伝統 「明白な天命」と反戦

池上日出夫【著】

追加する に追加する

アメリカ不服従の伝統 「明白な天命」と反戦

定価 ¥2,420

220 定価より2,200円(90%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新日本出版社
発売年月日 2008/05/25
JAN 9784406051415

アメリカ不服従の伝統

¥220

商品レビュー

0

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2011/04/07

アメリカ合衆国がいまだもって他国と戦争を続けている国であるというその理由を、19世紀の領土拡大の歴史を知ることで容易に理解することができました。その歴史の中で合衆国の国民をつきうごかしてきた”MANIFEST DESTINY“(明白な天命)という名詞があることを初めて知りました。...

アメリカ合衆国がいまだもって他国と戦争を続けている国であるというその理由を、19世紀の領土拡大の歴史を知ることで容易に理解することができました。その歴史の中で合衆国の国民をつきうごかしてきた”MANIFEST DESTINY“(明白な天命)という名詞があることを初めて知りました。そしてそうした国家的な大きな流れの中でも良心と自由を失わずに「不服従」をつらぬき、発言し行動してきたアメリカ人が確かにいたということも知ることができました。そんな人たちの存在が合衆国に残されている希望とも言えます。 William Ellery Channingという人のことば「市民は義務だけでなく権利を持っています。政府というのは唯一の目的〜統治されるものの利益、保護、平和、社会の繁栄だけのためにもうけられているのです。政府がそれとは別の誤った目標〜強欲、野心の方に向かっていくときには、私たちは政府に正しい目的を取りもどさせるのにふさわしい抵抗をする権限があるし、またその義務もあるのです」この言葉が19世紀の初めの頃にすでに作られていたことはある意味おどろきです。 Mark Twainの書いた”The WAR PRAYER“という短編小説もぜひ読んでみたいと思いました。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品