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仏領西インドの二年間(上)
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 恒文社 |
| 発売年月日 | 1992/07/28 |
| JAN | 9784770401977 |
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仏領西インドの二年間(上)
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商品レビュー
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2件のお客様レビュー
ハーンは1890年、40歳で来日。それ以前、87年から2年間、仏領西インドのマルティニークで過ごした。その時に書いたのが本書。正式には、著者名は小泉八雲ではなくて、ラフカディオ・ハーンか。 マルティニーク島はカリブ海のフランス領(現在も)。コロンブスは「世界でもっとも美しい場所」...
ハーンは1890年、40歳で来日。それ以前、87年から2年間、仏領西インドのマルティニークで過ごした。その時に書いたのが本書。正式には、著者名は小泉八雲ではなくて、ラフカディオ・ハーンか。 マルティニーク島はカリブ海のフランス領(現在も)。コロンブスは「世界でもっとも美しい場所」と呼んだ。ハーンは「帰去来島(The Island of Coming Back)」と呼んでいる。滞在は2カ月ほどの予定だったのに、2年も滞在してしまったのだから、そう呼ぶのもうなずける。でも、再訪することはなかった。日本に行ったまま、そこに骨を埋めてしまったから。 上巻は全448ページ、8ページの口絵写真付き。紀行文「真夏の熱帯行」と、ここを舞台にした短篇小説8篇が収められている。とくに「真夏の熱帯行」は、雑誌記者としての本領が発揮されていて、読ませる。ところどころ、フランス語とクレオール語のちゃんぽんの会話も興を誘う。 訳は平井呈一。読みやすい。装幀は朝倉摂。これもいい。 (p.s.1887年、画家のゴーギャンもマルティニークにいた。当時の人口は2万人。知り合っていてもよさそうだが、彼のことは出てこない。)
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